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【朗報】海外投資家7週連続買い越し!まだ◯兆円の買い越し余力がある?

kinko
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こんにちは、kinkoです

青天井の日本市場はどこまで上がるのでしょうか?

その鍵を握るのは海外投資家だと思います。

今年に入り、驚くことに海外投資家は7週連続日本株を買い越しています。肌感覚で言えば、2013年のアベノミクス相場に類似しています。

今朝のブルームバーグの記事では、日本株はここから10%以上上がると書かれていました。ここから10%ということは、日経平均株価が43000円!ということになります。ちょっとびっくりしますね‼️😳

昨年から1年余りで45%も上昇しているにも関わらず、さらに上昇するとなると急すぎて怖くなりますが、これが踏み上げ相場というものなのでしょう。

海外投資家の売買動向

2013年の海外投資家の買い越しは15兆円でした。日経平均株価は10600円→16000円へ大きく上昇しました。

その後8年累計で15兆円売越されています。2022年の日経平均株価は29000円前後ですので、10年で約3倍になっています。

そして、2023年からキシダノミクス相場が始まりました。2023年には6兆円の買い越し、今年は2ヶ月経たないうちに3兆円の買い越しです。

15兆円を目安にするならば、まだ6兆円も買い余力があることになりますね。その資金投入が数ヶ月のうちに成されるのなら、外人アナリストが言うような株価になるかもしれません。

IGオーストラリアの市場アナリスト、トニー・シカモア氏は「日銀の政策変更が迫り、堅調な企業業績や構造改革でこの上昇が拡大しない理由はない」と言及。今後数カ月内に日経平均は4万2000-4万3000円に向け上昇する動きがあってもおかしくないと話した。

一方で、日本人アナリストは利益確定売りしているようです。😅

三菱UFJアセットマネジメントの石金淳チーフファンドマネージャーは少しずつ日本株のオーバーウエートの割合を減らし、利益を確定している。今後日銀が利上げに動けば、為替が円高方向に振れ、株価も短期的に調整する可能性があるためだ。一方、日本企業の収益力は高まっているほか、かつてのようにバブルではなく、裏付けがあって株価は上昇しており、「下がったところで押し目買いするつもりだ」と言う。

あまりに急激な上昇ですから、一旦売って押し目を拾いたい気持ちはわかります。kinkoも押し目待ちしていますが、なかなか下がらないんですよね💦

こんなに株価が上がっても石金アナリストがおっしゃるように、今はバブルではないと思います。1989年時のPERは60〜80でしたが、現在のPERは22倍とほぼ適正値だからです。

じゃぁ、もう株価は下がらないのか?と言えばそんなことはありません。上がり過ぎた株は下がりますし、暴落も来ると思います。

その時に果敢に資金投入できるか?です。下がり始めると、もっと下がるかも?と様子見してしまって、買い場があっという間に過ぎてしまうことがよくあります。

最近では、元旦の地震ショックで大きく株価を下げた大発会の前場が絶好の買い場でした。でも、地震の影響でもっと下がるだろうと思って躊躇してしまいました💦

次こそチャンスを逃さなようにしたいと思います!

kinko
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押し目は買い!

お読み頂きありがとうございました!

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