今日は3月11日、東日本大震災から13年経ちました。何の因果でしょうか？日経平均株価は今年最大の暴落に見舞われました💦一時1100円以上も下げ、終値は前日比−868円の38820円でした。
個人的には、年初から上がりすぎた株価の調整局面に入り、短期のトレンド転換だと思っています。どこまで下がるかわからないので、欲しかった株を少しずつ購入しています。
でも、ちょっと気になる記事を見つけたんです。
米ゴールドマン・サックスが日本での銀行業務から撤退することが８日、分かった。すでに新規取引を停止しており、４月15日付で営業を終える。ゴールドマン広報担当の松本弘子氏は、トランザクション・バンキング業務の拡大は戦略的優先事項であるが、日本での業務は当面行わないことになったと電子メールでコメントした。米国や英国、欧州連合（ＥＵ）での同事業の拡大には引き続き注力していくという。
あのゴールドマン・サックスが日本の銀行業務から撤退すると発表したのです！2021年に免許を取得したばかりで、まだ3年しか経っていないのにです。業務自体は1年ほどしかしていないというニュースもあります。
ところで、トランザクション・バンキングって何？と思いググってみると、銀行などの金融仲介機関が、財務諸表などのいわゆるハード情報を用いて貸出などの金融サービスを提供することをいうらしい。
つまり優良企業へ資金を貸し出すってことでしょ？マイナス金利が解除されそうだし、銀行にとって金利収入が増えるのはいいことじゃないの？株価が上がり企業価値が上向いていて、景気が良くなりそうな日本から撤退するって変じゃない？
しかも、日本政府が東京を世界第二の金融ハブ都市にするために世界中の金融機関を集めているんじゃないの？
明確な撤退理由が全くわからないのです！
わからないコトには裏がある？なんて思ってしまいます。あのテロの時、ゴールドマン社員数千人が一斉に休暇中だったなんて陰謀論的な話もありますし…
もしかして、日本に何かが起こることを知っているのかしら？🤔
考えられることは地震などの災害です。地震大国日本ですから、いつどこで起こっても不思議ではありません。政府は緊急事態条項を通したいでしょうしね。
もとより金融の世界は陰謀だらけ、「情報を制する者が世界を制す」とはよく言ったものです。個人投資家は金融資本家の手のひら(市場)の上で踊るしかありません。とにかく何があっても落ちないようにするだけです。
信じるか信じないかはあなた次第です！
お読み頂きありがとうございました！
