
新年あけましておめでとうございます。
こんにちは、kinkoです。月日が経つのは本当に早いですね、東京オリンピックまであと2年となりました。今年の世界情勢や経済はどのようになるのか気になります。
まずは、昨年末のTV「やりすぎ都市伝説」で放映された的中率7割のイギリスの予言者、クレイグハミルトンパーカー氏の2018年の予言を紹介します。
2018年、世界情勢はこうなる!
【予言1】1月北朝鮮崩壊、金正恩がクーデターで失脚!?
昨年もミサイルをバンバン打ってお騒がせの北朝鮮でしたが、金正恩体制は国内のクーデターにより崩壊し、米国は北朝鮮の鉄道を爆撃で破壊するだろう。そして、金正恩は中国へ亡命するとの予言をしています。
これ、本当にそうなれば日本にとっては朗報、核の脅威から開放されますね。
【予言2】日本が軍備国家へ!?
中国の度重なる挑発によって、日本は平和憲法を捨てることになる。そして、米国による支援の下で再軍備を進め、日本は米国のミサイル防衛システムを導入すると予言しています。
中国はインドと小競り合いしているとばかり思っていたので、俄かに信じがたいです。でも、トランプさんならアメリカの軍需産業のために日本の軍国主義化も容認しそうです。また、安倍政権続投で、憲法9条が改正されるのは今年あたりかな?と予想しています。
【予言3】中国とインドが何度も衝突!?
中国とインドが再び緊張状態に達した末、何度か衝突する。インドが領地を拡大するだろうと予言されています。
他の予言者は、中国とインドが核戦争になり、中国が焦土化して国がなくなり、インドが大国になる、という大胆な予言をしていました。今の中国がなくなるなんて思えませんが…
【予言4】フランスとドイツの関係が悪化!?
欧州に殺到する難民の数は膨大で、ドイツで極右のデモや暴動が増加するもようです。イギリスのブレグジットのようにEUから離脱する国が出てくるのでしょうか?
【予言5】シリアはロシアとアメリカにより分割!?
シリアで再び紛争が起こり、人が住めないような荒廃地になるだろうと予言しています。そして、ロシアとアメリカによって分割…とありますが、韓国と北朝鮮のようになってしまうのでしょうか?
【予言6】生物兵器で悪性インフルエンザ流行!?
細菌兵器を試すために、悪性インフルエンザ菌を搭載したミサイルを撃つのかもしれません。おそらくどれほどの効果があるのか実験するためでしょうね。
【予言7】ウクライナが北朝鮮へ技術支援!?
“ウクライナは、ミサイル技術を北朝鮮などに売っていた事実が明らかになり、国際的に非難される。2017年8月に米誌『ニューズウィーク』は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルのエンジンをウクライナ国営「ユージュマシュ社」から調達した可能性があると報じ、ウクライナ政府は否定したが、その証拠が見つかる。”
このように書かれていると予言ではなく、すでにニュースになっているような感じです。ハミルトン氏は事実を知っている気がします。
【予言8】仮想通貨がテロ組織の資金源!?
仮想通貨ビットコインの詐欺や、それがテロ組織の資金源として利用されているという実態が明らかになる。裏にはアメリカの一流会社も絡んでいると予言しています。
これ、予言ではなく事実のように思われます。すでに北朝鮮は不正に仮想通貨を強奪していますしね。これに一流企業まで絡んでいるとなれば闇は相当深そうです。
【予言9】ドローンによる化学兵器テロ!?
テロが世界各地で拡大し、多くの先進国はイスラエルと同じようなテロへの対抗処置を導入するだろう。欧州のどこかの国の首都(おそらくロンドンかベルリン?)でドローンによる化学兵器テロが起きると予言しています。
ありそうで笑えない。
【予言10】カリブ海で記録的なハリケーン発生!?
【予言11】カルフォルニアとオーストリアで山火事!?
上記のように世界情勢や自然災害について予言されています。それらは予言しなくとも起こりそうな事ですから、テロや災害がないように祈るばかりです。
2018年、世界経済はこうなる!
2017年の世界経済成長率は3.5%と、2016年の3.2%、2015年の3.4%を上回る見通しとなっています。2018年は3.6%と、さらに成長が加速すると予想されており、昨年に引き続き好調と言えそうです。
ただし、そうバラ色が続くと思っていると思わぬ落とし穴もありそうです。みずほのデータによると特に米国株は、GDP比でITバブル期に近づきつつあるとの指摘があります。
もう幾度となく暴落に遭遇しているkinkoは、様子を見つつ慎重に投資をしていこうと思います。

出典:みずほ総合研究所
2018年、日本経済はこうなる!
日本経済は、アベノミクス相場といわれる①堅調な外需、②在庫投資、③耐久財の買い替え需要に支えられ、成長の加速を続けてきました。
実質GDP予想は2017年度が前年度比+1.8%(前回+1.6%)、2018年度+1.1%(前回+1.2%)、2019年度+0.6%(前回+0.6%)に改定されました。三つの要因が剥落することで2018年以降の日本経済は緩やかに減速していく見通しです。
しかし、オリンピックを控えたインフラ建設などの需要の盛り上がりもあり、首都圏での再開発案件の増加などが景気の押し上げ要因となりそうです。
また、海外経済の回復の継続を受けて輸出の増加が続くほか、設備投資は企業業績の拡大を背景に人手不足への対応のための投資や研究開発投資の増加が続くでしょう。2018年はまだ消費税アップがなく、個人消費も底堅さは維持できると思われます。
このような背景から昨年と同様に今年の日本経済は堅調だろうと予測できます。
ま と め
- ハミルトン氏の予言は戦争を予感
- 2018年も自然災害やテロが起こりそう
- 世界経済も日本経済も堅調だろう
2018年、今年はどのような年になるのでしょうか?kinko個人としては、仕込みどころが欲しいため、押し目や暴落を期待しています。
お読み頂き、ありがとうございました!
本年もどうぞよろしくお願いします。
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