為替

先進国通貨へ分散投資!ポンドとカナダドルはいつ買えばいい?

こんにちは、kinkoです。

今日から日本市場が始まります。

昨日のトランプ大統領の「中国への関税25%にする」という爆弾発言で平静を保っていた米国市場は大荒れとなりました!

そのせいで日経先物も暴落、為替も円高気味というダブルパンチです。

G.W明け相場は『令和元年』のご祝儀相場となるはずだったのに…

 

G.Wの為替市場

 

今回の長期のゴールデンウィーク対策で、レバレッジを低めにしたりポジション整理をした投資家もいたことと思います。

若干円高になりましたが、フラッシュクラッシュのような事故が起きなかったのは良かったです。

kinkoは、大きく円高へ傾いた時にドル転しよう!と思っていたので、ちょっぴりガッカリです。(不謹慎m(_ _)m)

 

先進国通貨へ分散投資

 

円のリスクヘッジとして、先進国通貨を増やしたいです。

現在、米ドルMMF、豪ドルMMF、NZMMF、ユーロと日本円以外の通貨を保有しています。

新興国通貨は持っていません。

先進国通貨に拘るのは、国が破綻するリスクが低いと思っているからです。

今欲しいのは、ポンドカナダドルです。

ポンドはブレグジット懸念があるのでおいといて、カナダドルはそろそろ欲しい水準です。

 

カナダドルMMF

 

野村証券のカナダドルMMFの金利が0.93%

USMMFの金利が1.912%なので、金利だけをみてしまうと断然米ドルの方がいい!

でも、10年チャートを見ると安値圏に入ってきてるみたい?

【カナダドル/円、10年チャート】

現在、1カナダドル82円台です。

70円台になれば買ってもいいかな〜

 

カナダ経済

 

カナダの消費者物価指数(CPI)を見ると、今年は上向いて来ています。

 

カナダの政策金利は2018年10月に1.75%へ上げてから横ばいです。

 

今年はアメリカのFRBが利上げを中断したので、カナダも同じ政策を取るだろうと予想されます。

人口に対し年1%の移民の受け入れで緩やかな人口増加が見込まれます。

アメリカ経済の1/10くらいの経済規模ですが、医療費無料など国民に寄り添った政策をとっています。

 

【あとがき】

カナダは、メープルシロップのイメージです。

常に住みたい国ランキング上位にあるバンクーバーは、日本人の移住先としても人気ですね。

まだ行ったことがないので、一度くらいは訪れてみたいな…(主人へ向けておねだり)

お読み頂きありがとうございました!

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