先週は、ビックモーター社長辞任会見と文春と元警察官による会見が行われましたね。ビックモーター社長の件はブログに書いちゃったくらい怒り心頭でした。
もう一つの文春の記者会見ってなんか肩すかしでしたね。コレといった証拠を提示するわけでもなく、捜査中断の不満を言っているだけような気がしました。現職の国会議員が絡んだ事件を表に出すと言う事は、何らかの取り決めがあったと思います。圧力をかければ記者会見自体を潰す事だってできたはずですからね。
相変わらずメディアは具体的に報道せず、木原議員の「事実無根」という言葉ばかりを前面に押し出しています。まぁ、事件に関わったわけではなく、権力を使った疑惑(パワハラ)ですからインパクトは弱いという印象です。
二階さんによる「キッシー下ろし」の噂もあって自民党の内部分裂が目に浮かびます。キッシーが内閣改造を早急に進めたいのも、任命責任逃れでしょう。最後はトカゲの尻尾切りですね…結局、自分が一番かわいいですから。
陰謀論大好きおばさんとしては、こんな大きな話題の裏で何が成されていたのか?気になって、色々ググってみましたよ。
記者会見の裏で何が?
文春砲が炸裂した28日、裏では「ニューレジリエンスフォーラムが首相に第3次提言書を提出」という緊急事態条項を推し進める動きがありました!!
感染症や地震、台風などの災害に強い社会づくりを目指し、憲法への緊急事態条項新設などを議論する会議体「ニューレジリエンスフォーラム」(東京)は、第3次提言書を岸田文雄首相に提出した。
同フォーラムは、横倉義武・日本医師会名誉会長、河田恵昭・関西大特別任命教授(巨大災害)、松尾新吾・九州経済連合会名誉会長が共同代表を務める。
?現政権はどうしても緊急事態条項を立ち上げたいみたいね。地震や台風といった災害には、すでにある災害法で対処できるし、感染症には感染症法、検疫法など下記のようなさまざまな法律があるのですよ。
それなのに緊急事態条項に拘っているのはなぜなのでしょう??
ちなみに緊急事態宣言と緊急事態条項とは全く別物です!
国会を通さずとも内閣の一存で全て決まり国民は従わなければならなくなるので、国民が主権でなくなります。
そして、何が恐ろしいかと言うと、この緊急事態条項はナチスがやってた事と同じだということです。欧米諸国に緊急事態条項はありません!こんなものを通せば敵国条約を理由に一斉攻撃されても文句が言えないのです。
日本は戦後80年近く経ってしまい、生き証人が減って来ました。戦争への意識が薄れ、戦争はどこか他人事のように感じている人が多いと思います。
今こそ、政府の言うことを鵜呑みにせず、自分自身でよく考えて行動したいと思います。
お読み頂きありがとうございました!
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