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【VT売却】米ETF株で初購入したVT(全世界株式ETF)とお別れした理由!

こんにちは、kinkoです。

いやぁ〜、10月相場は暴落すると読んでいたのですけどねー

見事に外れて、嬉しい悲鳴です。(笑)

日本市場のSQも強かったですが、米国市場は一時500ドル近く値上がりしました。

そんな中、3年付き合って来たVTとお別れしました。

 

VT(全世界株式ETF)売却

 

VT10株売却

1株@63.27ドル→@75.29ドル

122ドル(約13,000円)の利益

たった10株じゃーん、と思われたかもしれませんね…(^◇^;)

米国株を初めて買ったのがVTだったので、思い入れは強かったです。

VTは全世界株式8000銘柄へ投資しているバンガード社のETFで、根強い人気がありました。

とりあえず買ってみようと言う事で、ETFなら手数料無料になるNISAで買ったのが不味かったのです…

 

お別れした理由

 

1. NISA口座だから

NISA口座で運用できる期間は5年しかありません。

その後は、一般か特定口座へその時の時価で移行されてしまいます。

もうすでに3年近く経ち、残り2年でした。

配当利回り2.7%の配当金が無税になるよりも、20%近くの値上がり益が無税になる方が得だと判断したのです。

 

2. 世界経済鈍化

ドイツのPMIが9ヶ月連続50以下、中国の不動産市場低迷、韓国の株安ウォン安などなど。

アメリカ以外の国々では、すでにリセッション入りなのでは?と思わざるを得ない状態です。

さらに地政学リスクもてんこ盛りです。

香港デモ、北朝鮮問題、イランとサウジのいざこざ、長期戦の米中貿易戦争などなど。

IMFは世界経済の成長率予想をどんどん下げています。

なので、2年後のVT株価は今よりも下がるだろうと予想しました。

 

3. 配当利回り3%以下はダメ

 

配当金生活を目指す者としては、やはり配当利回りにこだわりたいです。

インカムゲインで長期投資をするなら、最低でも利回り3%以上は欲しいなと思います。

欲をいえば5%以上、税引後で4%以上が目標です。

最終的に月40万円の配当収入を得るとすると年間480万円。

4%とすると元金1億2000万円も必要になってしまう。

5%では1億円、1%の違いで元金が2000万円も違うのです。

 

リセッションを待つ

 

今はキャッシュポジションを多めにしています。

トランプ大統領が来年の大統領選へ向けて株価の一段高を狙うだろうと思っています。

なので、株高になれば個別株で利益が出ているものは売っていきます。

山高ければ谷深し…

遅かれ早かれリセッションが訪れるでしょう。

焦らずゆっくり投資していきます。

※投資は自己責任でお願いします。

お読み頂きありがとうございました!

投資家の皆さまに幸あれ♪(^_-)

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