
こんにちは、kinkoです。
今週は怒涛の一週間でした!なんと言っても、ほとんどの仮想通貨が一日で、平均−40%と大暴落したのです。
仮想通貨の代表であるビットコインが170万円→100万円と下げるのにつられ、他の仮想通貨も軒並み下落しました。
仮想通貨FXというレバレッジをかけていた投資家は大パニックでした。報道ステーションに出演されていた投資家は1日で−1,600万円になり、追証金450万円を3日以内に入金せねばならないと言っていました。
なぜ大暴落したのか?
証券兄さんのブログに書いてある通り、世界中が仮想通貨への取り締まりを厳しくする動きを受けてだろうと言われています。
詳しくは、
【大暴落】ビットコインの大暴落 暴落の原因についてまとめてみました!
先週、著名な投資家バフェットも仮想通貨には異論を唱えていました。市場に影響する著名な方々が異を唱えると、もともと実態のない仮想通貨はそちらの方へ誘導されやすいです。
17世紀のオランダで発生したチューリップバブルはどこかで耳にした方も多いでしょう。最高値は、球根1個で家が建ったほど暴騰しました。

画像:キューエンコフ
オランダで3〜5月しか開園しないキューエンコフ公園は、700万株のチューリップが咲き乱れており圧巻です。この公園には頭ほどの大きさの球根が展示されていました。チューリップバブルの頃の品種改良の盛んさを垣間見ました。
また、チューリップ畑は想像以上に広く、今でもチューリップの栽培は盛んです。オランダ人は、このバブルを教訓にして質素倹約をするようになり、ヨーロッパで一番「ケチ」と言われているそうです。
話が逸れましたが、仮想通貨はこのチューリップバブルのようだという指摘が前々からありました。それでも、人間は歴史を繰り返しますし、バブルは弾けてみないとわかりません。
本当に弾けてしまったのは、ビットコネクトで95%値下がりし、取引所が閉鎖してしまいました。株式会社の破綻と同じような事が起き、ビットコネクトは無価値になってしまいました。
他の仮想通貨は若干値を戻していますから、まだバブル崩壊とは言えない気がしますが。
自分が持っていなくても安心ではない!
昨年6月にビットコインが30万円の頃、主人と1ビットコイン買ってみようか?という話をした事があります。0.001BTCなどの小さい単位で買える事すら知らなかった頃でした。手続きが面倒なことや取引所の信用問題などがあって、結局辞めました。
わずか半年で8倍以上に暴騰したり、半分に暴落したりのボラティリティの高さに心臓が持たなかったでしょうから、結果的に買わなくて良かったと落ち着きました。
しかし、仮想通貨の取引は、20代や30代の若者が多いと聞き、もしかして子供達が手を出しているんじゃないかと一抹の不安が・・・
やばい、やばい、やばい…
お正月に仮想通貨の話しなかったなぁ〜
「うちの子に限って…」などと言う親にして子供は違うパターンが多いから、手を出している事を前提に心の中で勝手に対策していました。(ドキドキ)
仮想通貨現物の余裕資金なら◯
仮想通貨FXをやっていたら追証金が出ていないか優しく聞く。(マネーリテラシー高い系を装っているから親に借金のことを話せないかもしれない)
連絡してみると、2人とも仮想通貨をやっていなかった!
ちょっと疑いつつ、しつこく聞いてみましたよ。
娘は国試の勉強で仮想通貨の暴落すら知らず、息子は金融機関勤務で取引が出来ないし、やるつもりもなかったとの事でした。また息子は、FXの怖さを先輩から叩き込まれているようでした。(個人は機関には勝てない?)
とりあえず、セーフ!(ほっ)
(((o(*゚▽゚*)o)))
報道ステーションの出演者のように追証金が発生していたら肩代わりする意気込みで電話したものの、息子に
「お母さん、心配しすぎ!オレオレ詐欺に引っかかるよ!」
とまた言われてしまいました。トホホ。。
ま と め
- 仮想通貨が一時、−40%
- 仮想通貨FXの高レバレッジには要注意
- 子供にも連絡してみよう
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