
こんにちは、kinkoです。
3月は、トランプ大統領が突然、鉄鋼とアルミに関税をかける「保護主義」を表明しました。これにより、米中貿易戦争が始まり、なぜか日本も巻き込まれる形になっています。
また、FRBが追加利上げ0.25%を行いましたが、長期金利は上がらず、為替は一時、1ドル104円の円高に進みました。3月末時点で1ドル106〜107円となっています。
今月の投資状況は、株式市場の乱高下が続いたため購入は控え、3銘柄売却し、キャッシュポジションを高めました。
米国株投資状況
米国株個別株

米国株ETF

注:年間配当金は予想値であり実際とは異なる場合があります。
総取得金額$61,456
年間の期待配当金$3,049 (約32万円、@106)
配当利回り4.96%(税引き前)
今月の反省
今月は、IBM 70株、VTI 50株、BRK-B 20株を売却しました。売却益は、税引後1423ドル(1ドル106円換算で約15万円)でした。
1年ほど前から米国株投資を始めて、米国株はずっとホールド!長期投資!そして忘れられる投資を目指して来ました。配当金さえ貰えれば、株価が下がっても気にしないつもりでした。
しかし、先月から市場がとても不安定になり、株価の乱高下について行けなくなり、購入は控えてキャッシュポジションを高めることにしました。配当利回りが低い銘柄を売ったため、平均配当利回りは4.96%に上がりました。
現在の保有株式の時価総額は、ドルベースでトントンです。平均取得は1ドル110円で、現在の106円との差はわずか4円ですが、時価総額を円換算するとマイナス25万円にもなります。いかに為替が重要か思い知らされます。
今後の購入予定は、米国株個別銘柄でADR銘柄(外国源泉徴収税なし)の配当利回りが5%以上のもの、高配当米国株ETFのHDVあたりでしょうか。為替は次の104円台から10万円ずつドル転を考えています。
今年ももう4分の1が過ぎてしまいました。配当金生活への道のりは遠いです…
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!