
こんにちは、kinkoです。
11月6日に米国中間選挙がありました。上院は共和党、下院は民主党が過半数を占め、予想通りの選挙結果でした。
米国市場は高値を追う展開になるだろうと期待したものの、予想は大外れで市場は乱高下しました。
下落の原因のひとつにトランプ大統領がツイッターで原油安を呼びかけたことにあります。
原油先物市場は素直すぎるくらい反応して、2か月も経たないうちに原油価格は一気に76→50ドルと2割も急落しました。
しかし、28日にFRBのパウエル議長が「現行金利は中立のレンジを『わずかに下回る』水準」と発言、利上げはあと1回になったとみて市場は好感しました。
果たして、本当に利上げは打ち止めになるのでしょうか?
米国株投資状況
米国個別株

米国株ETF

注:年間配当金は予想値であり実際とは異なる場合があります。
総取得金額$75,148
年間の期待配当金$3,609 (約41万円、@113)
配当利回り 4.80%(税引き前)
今月の反省
急落したBTIを購入した直後、メンソール規制のバッドニュースですよ。情報が漏れていたんじゃない?って思うくらい株価は下落し続けました。
まんまとハマったわけですが、「規制までの3年間は大丈夫でしょ」との思惑から追加購入したものの、さらに株価が下がるというお約束の状況です。個別株は難しいですね…
サザンを売却したのは、キャッシュポジションを高めるためです。
米国の利上げが終わっても米国市場のリセッション入りはあると思っているので、様子を見つつ投資をしていこうと思います。
為替の行方
現在、米国株投資用の保有ドルは16,000ドル。
待機資金の円をドル転したいのですが、現在の為替レートの1ドル113円台では手が出ません。
米国の利上げ打ち止めと財務状況を考えると今後は円高に振れそうです。
1ドル107円より円高になればドル転開始予定ですが、すぐには無理そうです。
別口座の外貨MMFで運用している外貨は、米ドル、豪ドル、ニュージーランドドルがあります。それぞれ1.2〜1.6%の金利がつくので、ほったらかし中です。(たまに外債で運用)
2015年までは為替差益に税金がかからなかったので、結構儲けさせてもらったのですけどね…
来年春のブレグジットで動きそうなポンドに注目してみます。
※投資は自己責任でお願いします。
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