
こんにちは、kinkoです。
今月の米国市場は、NYダウが史上最高値の26,951.81ドルを記録したあと、1ヶ月も経たないうちに24,442.92ドルと2500ドルも下がりました。
あれ?ものすごく下がった気がしたのですが、1割にも満たない…
そう、ハイテク市場のナスダックの方が、8,133.30ドル→7,050.29ドルと14%の暴落で陰りを見せ始めているのです。
特にAmazonは、9/4に最高値2,050.50ドル→10/29には1,538.88ドルと2ヶ月余りで25%も下落しました。成長株と言われるグロース株の売り時は難しいですね。
kinkoはグロース株には一切投資していないのですが、保有していなくても株価の下落は嫌な気分になります。
米国株投資状況
米国個別株

米国株ETF

注:年間配当金は予想値であり実際とは異なる場合があります。
総取得金額$71,388
年間の期待配当金$3,469 (約39万円、@112)
配当利回り 4.86%(税引き前)
今月は、PM(フィリップ・モリス)を売却、
NGG(ナショナルグリット)とGSK(グラクソ・スミスクライン)を売却し、VYM購入、
VTIとPFFを購入、AT&Tを購入しました。
今月の反省
配当金生活のためのシニアの資産ポートフォリオを考えた時、個別株からETF投資にしようと決めました。
そして、リセッション入りの準備もあって値上がりしている個別株を順次売っていました。
市場が低迷したからでしょうか?高配当株のディフェンシブ銘柄が見直され、売った株はどんどん値上がりしています。(なんでやねん!笑)
こんな愚痴を息子にこぼすと、「お母さんの選んでいる株は個別株とはいえ、高配当の大型株で倒産の懸念は少ないんだから、持っとけば良いのに…」とまたまた言われました。
ほんと、むやみに動いて証券会社へ手数料を払っているだけだったなぁ〜と反省。先月より年間配当見込み金額が10万円も減りました。トホホ…
これからは相当値上がりしない限り売らないぞ!と心に誓いました。売れば配当金が入らないですからね〜(当たり前)
源泉徴収課税が上がりそう
現在、特定口座の株式については、配当金や値上がり益にかかる源泉徴収課税は約20%です。これが25%へとする案が実しやかに浮上しています。
今週になって、来年の参院選を意識したからか見送られることになりました。
しかし、来年10月の消費増税の軽減税率の財源として、いずれ源泉徴収課税の値上がりがあるでしょう。あと1、2年後の話だと思います。
そうなると、配当金の受取額が一律5%減となります!(やだー!)
これは、大きい!!この分も投資で回収せねばなりません…
やはり配当利回りが5%以上の株を狙わないと、、、となると、個別株のADR銘柄(外国源泉課税なし)も欲しくなってしまうのです。
またもや投資方針がグラつきそう…m(_ _)m
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました。
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