米国株ETFを買うならどれがいい?海外ETFランキング!

 

こんにちは、kinkoです。前回、投資の神様バフェットがお勧めするS&P500ETFをご紹介しました。米国株長期投資家としては、米国株個別銘柄の他に分散投資できるのが魅力のETFにも投資したいと思っています。今、人気の米国株ETF は何か調べてみました。

 

海外ETFって?

海外ETFは、海外の証券取引所に上場している投資信託で、株の売買と同じように時価で売買できるのが特徴です。(投資信託は売却日の基準価格でしか売却できません。)

日本で購入できる海外ETFは米国ETFと中国ETFがあります。米国ETFというのはNY証券取引所に上場している投資信託という意味で、米国以外のいろいろな国や株以外の資産にも投資ができます。米国だけに投資しているETFもあれば、全世界へ投資しているETFもあります。

※日本のETFも人気ですが、日銀の買い入れによる下支えの要因が大きいように思います。

人気海外ETFランキング

2017.6.20現在の売買代金ランキングです。先週、FRBによる政策金利+0.25の発表もあって、米国国債が人気となっています。

1位 【TLT】iシェアーズ米国国債ETF

価格:127.3$ 配当利回り:2.48% 経費率:0.15%

20年超えの米国国債へ投資されるETFのため、比較的安全生の高い商品と言えそうです。リーマンショックのような金融危機局面では、基準価格が上昇します。米国株投資のリスクヘッジとしてポートフォリオに加えたいETFでしょう。

 

2位 【QQQ】パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1

価格:139.36$ 配当利回り:0.93% 経費率:0.2%

ナスダック100指数の構成証券の全てを保有する信託です。すでに価格が高く推移しており、配当利回りに旨味がなくなっています。

 

3位 【TMW】Direxion デイリー20年越国債ベア3倍ETF

価格:18.54$ 配当利回り:0.00% 経費率:0.92%

NYSE20年プラス国債指数のインバースの300%のパフォーマンスに連動するETFです。現在、価格は軟調に推移しており配当金がゼロと長期投資家にとっては外すべき商品だろうと思われます。国債には珍しく、高レバレッジのハイリスク・ハイリターン商品と言えそうです。

現時点の売買出来高ランキングでは、本当に人気のあるETFがわからない!という事がわかりました。(笑)したがって、証券会社や米国長期投資家のブロガーの皆さんが推奨しているETFを検証してみたいと思います。

kinkoの海外ETFランキング

ここでは、普段参考にさせて頂いている米国投資家の皆さんが、実際に推奨しているETFをご紹介します。あくまでkinkoの独断と偏見ですのでご注意下さいね!

 

1位 【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF

価格:67.92$ 配当利回り:1.49% 経費率:0.11%

世界中の国々の中小企業から大企業まで、他企業への株式に投資しています。投資先が47ヶ国で8,000銘柄もあり、全世界の市場時価総額の98%以上をカバーしています。世界の市場へ投資するならこれ一本でOKな根強い人気のETFです。

 

2位【VYM】バンガード米国高配当株式ETF

価格:79.38$ 配当利回り:2.14% 経費率:0.08%

高配当の米国株に投資するETFで、予想配当利回りが市場平均以上の銘柄を中心に構成されています。コストが年率0.08%と安く、組み入れ銘柄数も400銘柄以上と多いのが特徴です。他の高配当ETFと比べると銘柄数が5~10倍と多いので、米国株の分散投資ETFと言えます。

 

3位 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

価格:125.41$ 配当利回り:1.43% 経費率:0.04%

米国株のほぼ全体、グロース株やバリュー株の大・中・小型株へ満遍なく投資しています。米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%のインデックスに連動しています。しかも経費率は、驚きの0.04%でETF全体の最低の水準となっています。

 

4位【VOO】バンガード・S&P500ETF

価格:224.22$ 配当利回り:1.41% 経費率:0.04%

S&P500指数の価格および利回り実績と同等水準の投資成果を目指すETFです。あの投資の神様バフェットが推奨しているETFの一つです。S&P500ETFの年率リターンは14%を超えており、計算上で言えば5年間で2倍程度に資産が増えることになります。経費率もVTIと同じく低く、人気ETFの中でもパフォーマンスは最上位クラスのETFと言えそうです。

 

5位【PFF】iシェアーズ米国優先株式ETF

価格:39.03$ 配当利回り 5.62% 経費率:0.47

優先株式とは、普通株式に比べて剰余金の配当を優先的に受ける事ができる株式です。分かりやすく言えば、普通株式よりも配当が高い株式ですが、株主総会での議決権がありません。ETFですし個々に株主総会の議決権を行使することもありませんから、配当が高い方がいいですね。配当が高い分、経費率も高くなっています。

 

6位【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF

価格:40.53$ 配当利回り:1.69% 経費率:0.14%

世界の新興国22ヶ国の大型株と中型株に投資するETFです。中国・台湾・インドで50%以上で他にブラジル・ロシア・南アフリカがあります。
「FTSEエマージング・インデックス」のパフォーマンスに連動する事を目指しています。一般の新興国ETFの経費率よりも1/4と低めになっています。

 

7位【SPY】SPDR S&P500ETF

価格:243.01$ 配当利回り:1.89% 経費率:0.09%

S&P500種指数の価格、利回りのパフォーマンスに連動するETFです。4位のVOOと同じく投資の神様バフェットが推奨しています。ただし、バンガードよりも経費率が高くなっています。

 

8位【IVV】iシェアーズS&P500ETF

価格:245.78$ 配当利回り:1.39% 経費率:0.05%

4位と7位と同じく、S&P500種指数の価格、利回りのパフォーマンスに連動するETFです。

 

9位【TOK】iシェアーズMSCIコクサイETF

価格:59.72$ 配当利回り:3.8% 経費率:0.25%

MSCI KOKUSAI(コクサイ)インデックスの価格と利回りに連動しているETFです。海外先進国(日本を除く先進国22カ国)に幅広く投資をしており、その割合は、先進国の85%をカバーしています。コクサイ≠国債であり、株式投資信託です。
※同じ指標を目指す国内上場ETFでは、MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)や1550上場投信があります。

 

10位【VGK】バンガード・FTSE・ヨーロッパETF

価格:55.61$ 配当利回り:1.37% 経費率:0.10%

欧州先進諸国の株式市場における大・中型株銘柄のパフォーマンスを表す「FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックス」のパフォーマンスに連動するETFです。米国市場の好調ばかりが取り上げられていますが、実はヨーロッパ市場も過去最高値を更新しています。

総  評

上記の1位〜10位までのETFが、偶然にも楽天証券の保有残高トップテンに入っておりました。長期投資家にとっては、なるべく保有し続けることが目標ですから一つの目安になると思います。

・1位〜5位は、米国株長期投資家のブロガーの皆さんがほぼ持っているETFです。先輩投資家さんが推奨しているわけですから優良ETFだと思われます。

投資の神様バフェット先生のお勧めS&P500ETFが3つ入っています。違いはほぼなく、一番古いSPYが唯一経費率が高めと言ったところでしょうか。

根強いバンガードシリーズが6つもランクインしています。やはり経費率の低さでは業界一番です。ただ、全部バンガードに投資するというのも不安にはなります。

 

kinkoの米国ETF選抜

すでに【VT】バンガードトータルワールドストックと【PFF】iシェアーズ米国優先株式をちょっぴり保有しています。VTは順調に値上がりしておりますが、PFFの価格はほぼ横ばいです。しかし、配当利回りが5%以上というのはとても魅力です。

S&P500ETFは、バフェット先生推奨のため絶対にポートフォリオ に入れるべきETFだと思っています。しかし、米国株個別銘柄でもS&P500構成銘柄である配当貴族からの選抜となると重複してしまいます。よって、他のETFより比重を少なくします。

1位〜10位までと今回人気の【TLT】iシェアーズ米国国債ETFを入れれば、国債から新興国株式、全世界株式まで網羅されます。新興国株式はあまり乗り気がしませんので、保有したとしても1%以下にします。

米国株個別銘柄と同じく配当利回りが4%を目標に購入していきます。楽天証券で、NISA口座の米国株ETFの手数料無料キャンペーンを利用していきます。手数料を気にしなくていいので、少額でも買えます。

ま と め 

 

  • 現時点では米国債ETFが人気
  • 米国株ETFではバンガードが圧勝
  • S&P500ETFはバフェットがお勧め

※投資は自己責任でお願いします。

 


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