こんにちは、kinkoです。
8月11日の米国市場は堅調に推移し、NYダウとS&P500が連日の高値更新となりました。

注目されていた米消費者物価指数(CPI)ですが、予想通りの0.5%で市場は安心感に溢れ幅広い銘柄が買われました。

テーパリング時期が後退しそうなことに加え、米10年債利回りが1.34%にちょっぴり下落したことも株式市場が好感したと言えそうです。
ただし、物価がジリジリ上がっていることに変わりはないし、今年の上昇率は5.4%を超えたので家計にボディブローのようにダメージが与えられています。
投資家とそうでない人の貧富の差が益々広がってゆくことでしょう😭
金利上昇で金融セクター買い?
只今、絶賛ゼロ金利政策中ですが、物価が上昇し過ぎて連想されるのはゼロ金利解除からの金利上昇ではないでしょうか?
そこで、米国金融セクターのETFをちょっと調べてみました。
金融セクターの代表格がこの4つらしい。
✅VFH:バンガード米国金融セクター
✅XLF:金融セレクトセクターSPDRファンド
✅IYF:iシェアーズ米国金融ETF
✅IXG:iシェアーズグローバル金融ETF
経費率と8月11日時点の配当利回りを調べてみると…
【VFH】経費率0.1%、配当利回り1.66%
【XLF】経費率0.12%、配当利回り1.44%
【IYF】経費率0.42%、配当利回り0.98%
【IXG】経費率0.43%、配当利回り0.69%
金融って、日本だと高配当株なんだけどな〜🤔
株価が上がってしまい配当利回りが下がったのかな?なんて思っていたけど、平均利回り2%あればいい方なので、日本とイメージが違っていました。😅
これなら不人気のPFFの方がいいんじゃね?株価は上がらなくても、配当利回り4.6%もあるし毎月分配(タコ配でない)で嬉しいし、経費率は0.1%と安いしさ。
ということで、kinkoはあっさり金融セクターに投資することを断念です。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
投資は楽しく〜♪