
こんにちは、kinkoです。
日経新聞によれば、米通商代表部のライトハイザー氏は、「中国に対する関税の次は、米国の技術を買おうとする中国の投資を規制すること」と述べたそうです。
トランプ大統領は、今月末までに中国の対米防止規制を発表する予定で、米中の貿易戦争は益々激化しそうです!
22兆円の輸入品に10%の制裁関税
18日、トランプ大統領は中国の知的財産侵害を巡って、新たに2千億ドル(22兆円)分の輸入品に対し、10%の制裁関税を検討していると発表しました。
これに対して、中国も黙ってはいません。対抗措置として報復関税をかけるものと思われます。お互い殴り合いのケンカに発展しそうです。
米国と中国の問題とはいえ、中国には日本企業の工場も多いため、収益に影響がないとは言い切れません。先月には、日本自動車の関税を上げる等の発言もありましたし、米中だけの問題に収まりそうにありません。
さらに日本だけでなく世界全体へも広がっています。

出所:日経新聞
TPP11が始まれば、米国の貿易は関税で不利になるのは目に見えています。トランプ大統領は、2国間交渉を行うつもりでいますが、はたして上手くいくのでしょうか?
まぁ、コロコロ手の平返しをするトランプ大統領ですから、蓋をあけるまで真意がわかりません。世界経済にとってマイナスになることは避けて欲しいです。
米国株への投資
米国株式投資をしているkinkoですが、FRBの利上げもあってNYダウは軟調です。為替は110円あたりで止まっており、ドル高になりそうな気配が感じられません。
円高で米国株安になれば、押し目買いのチャンス到来だと思います。もっと下がるかも?と思いつつ、いつまで下がるかわからないのが株式投資!みなさん、安く買いたいですからね。暴落用資金を確保しつつ、配当利回りが高くなった銘柄やETFを買っていきたいと思います。
kinkoは、時価総額が下がっても配当金さえ頂ければいいんです。目標配当金額を達成するまでは、今後も配当利回りにこだわっていくつもりです。
リーマンショックを経験していますから、ちょっとやそっとの暴落なんてなんのその!長期で考えれば米国株は上がっていくと思っていますから…
※投資は自己責任でお願いします。
ま と め
- 米、中国に22兆円分の輸入品に10%の関税
- 制裁関税VS報復関税
- 米中貿易戦争は世界経済にマイナス
- 米国株の押し目は拾うつもり
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