
こんにちは、kinkoです。
昨年からAIが人の仕事を奪うというニュースを何度も目にして来ましたが、とうとう米国でコンビニが無人化となります。
日本でもローソンが今年から試験的に実施する見込みで、日本の人手不足に一役買いそうです。
それに「レジがないコンビニ」は、どのようなシステムになっているのか興味が湧きますね!
レジがないコンビニ「アマゾン・ゴー」
戦隊モノの名前みたいな「アマゾン・ゴー」は、レジのないコンビニとして、シアトルの本社下に開くようです。
古い人間のkinkoは、昨今のキャッシュレス化でさえ戸惑っているというのに、「レジがない」ってどういうこと!?(オバさん丸出し)
まず専用アプリをダウンロードして、スマホをコンビニの入り口にある自動改札ゲートにかざしてから入店します。
そして、買いたい商品を店内の棚から取り出し、そのまま外に出れば自動的に支払いが済んでしまうのだそうです。
【メリット】
・レジ待ちの必要がない
・現金のやりとりがなく安全
【デメリット】
・スマホがないと買い物できない
・カゴがないので大量に購入できない
・商品の返品ができない
メリット、デメリットを考えるとこんなところでしょうか。
無人化するとトイレが無くなってしまうのでは?という不安もあります。
ドライブ中にコンビニに寄る理由がトイレ休憩というkinko家では、コンビニトイレの撤廃は勘弁して欲しいです。トイレに入ったら100円とか商品と一緒に引き落としてもらってもいいから無くさないで!と強くお願いしたいですね。
海外でトイレ使用が有料なのがほぼ常識ですから、日本でもこの方向へ向かうのでは?と思っています。(有料トイレはめちゃ綺麗♪紙が切れていることもないよ。)
商品の管理・運営は、天井に設置されたカメラや棚のセンサーを通じて常時把握しているといいますから、万引きはできませんよ〜(笑)
ウォルマートとアマゾン
米国最大の小売りチェーン店、ウォルマートストアーズは、「いかにレジの待ち時間を減らすか」に注力し、無人のレジを備えたりして来ました。
kinkoもイオンで無人レジを試した事はありますが、慣れるまで店員さんに聞いたりと、返って時間がかかったりしました。
アマゾンは「そもそもレジは必要か?」という全く違う発想で展開しています。昨年8月にホーメルフーズを傘下にしたり、ネット書店からリアル書店への出店も始めています。
アマゾンが徐々にネット世界からリアルな小売店へ進出すれば、少なからずウォルマートにも影響が及ぼされるでしょう。
とはいえ、従業員数150万人のウォルマートは、AIにはできないきめ細やかなサービスを武器に「人間の店」として残り、アマゾンは「AIの店」として2局化するだろうと思われます。
アマゾン株価は今後も上昇?
アマゾンの株価1,300ドルですって!
すっごいですね〜〜!(所さん風に)
株価が1,000ドル超えたのが約半年前ですから、そこから30%も上昇しています。PERは250倍以上で、近々のRSIが80%以上であり、相場は買われすぎと判断出来そうです。
※RSIとは、直近の一定期間において終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標です。一般的に80%以上で買われすぎ、20%以下で売られすぎと言われています。

参照:ヤフーファイナンス
しかし、成長株と言われるグロース株にPERが当てはまるわけもなく、人気株はどんどん上昇していきます。話題を独占しているうちは時代の寵児ですからね!
kinkoも配当が出ていたら買うのですけどね、いかんせん0%では、配当金生活出来ませんもの。無配銘柄は、バークシャーだけで十分です。
また、株価が1,000ドルを超えてくると、市場が調整した時の下落値幅が大きそうです。もし、アマゾン株が欲しいな、でも怖いな、と思う方は、ナスダック100と連動するETFのQQQに間接的に投資することも出来ます。このETFへのアマゾンの組み入れ率は6〜7%くらいです。
※投資は自己責任でお願いします。
ま と め
- 米で無人コンビニ「アマゾン・ゴー」開店
- コンビニのトイレは残して欲しい
- アマゾン株価のRSIは80%超
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