いやぁ〜、日本市場強いですね!「押し目待ちに押し目なし」を体感しているところです。こんな日が来るなんてねー♪まぁ、ゆっくりチャンスを待ちたいと思います。
ところで、気になる記事があったのでご紹介します。
東京が世界第2位の金融都市へ。米企業のCEOたちが中国を見限って日本を訪問する3つの理由
えっ!NYに次ぎ東京が第2の金融都市へですって?金融資本家が集まるシティと呼ばれるロンドンが1位じゃないのにも驚いたけど、アジアでは香港やシンガポールの方が上だと思ってたんだけどなー
東京が「金融ハブ」となって、アジア全体に利益が及ぶらしい。
な〜んか聞こえはいいけど、結局狙いはコレ↓
国際金融都市が広く資金調達機能を要請されており、約2,000兆円とされる個人金融資産を擁する東京が、アジアという条件を生かして海外から注目を集めているのだ。
日本人がせっせと貯め込んだ2000兆円を狙ってるってことでしょうね。このうち現預金が54%で、投資へ向かう資金は十分にあります。日本人の投資へ対する偏見がなくなれば、日経平均株価5万円も夢ではないかもしれません。
賃金を上げてデフレ脱却へ
大企業の賃上げニュースばかりが世間を賑わせていますが、中小企業にも「賃上げ促進税制」があって、国から法人税を安くするから賃金を上げろ!とお尻を叩かれているんです。
それで無理矢理賃金上げるって…違うような気がするんだけど、インフレが始まった今は給料が上がらないとスタグフレーションになるから仕方ないのかしら?
原材料高と賃上げで中小企業に社長さんはさぞ大変な思いをしていることでしょう。その分を商品価格に上乗せしないと会社が成り立たなくなるのも頷けます。よって、益々物価高、インフレが進行していくのではないかと思います。
5月のコアCPI(生鮮食品とエネルギーを除いた)は、前年同月比+3.9%(先月比+0.2%)でした。今月も来月も値上げ製品が発表されていて、引退世帯は苦しい生活が続きそうです。デフレが脱却できるなら我慢しますけどねー😅
株式市場へ個人が殺到する日
日本市場は33年ぶり高値を更新しています。2年前の9月も似たような急上昇がありましたが、その後の失速で「やっぱり日本はダメなんだ」と思い、インカムからキャピタルへ投資方法を変更した経緯があります。
前回と違う点は、インフレで貨幣価値が下がり出したこと。2023年の実質GDPが4%の伸びを見込んでおり、日本経済が上向きだということです。
そして、新NISAで1800万円分もの非課税枠が設けられたことにより、今まで投資に興味がなかった個人が参入してくると思います。そうなるとさらに株価は上昇していくのではないでしょうか。
とはいえ、高値掴みはしたくありません。慌てず焦らず、割安な銘柄を選んで投資していこうと思います。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
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