
こんにちは、kinkoです。
みなさん、家計簿つけていますか〜?
ほんっと、投資家界隈の皆さまは、男性でも独身でもしっかり家計簿をつけていて感心するんですよね〜。
kinkoの周りには家計簿をつけている人はいません。
以前、アドバイスするも数ヶ月で挫折したっていう人ばかりでした。
そう言うkinkoは、結婚以来28年間きっちりつけていた家計簿でしたが、転勤を機におざなりになっています。まぁ、人のことは言えません。(^◇^;)
3大出費(住宅ローン、教育費、生命保険)が終わっていることもあって、無理な節約をしなくても良いから、ただ今ザル家計です。
でも、年収の5割は使わないようにして、証券口座へせっせと入金していますよ〜
11年で金融資産は3倍に!
なんと言うことでしょう!押入れをゴソゴソ片付けていたら家計簿を発見したんです。
リーマンショック前の2007年の年間貯蓄率39%に比べ、2008年は62%にど〜んと上がっていました。
市場が低迷時の財布の引き締め方が凄い!
と、思っていたら2009年に子供達がそれぞれ高校と大学のW受験で旅行に行かなかっただけでした。(笑) しかも、2人とも国公立1本で行ってくれて、受験費用もかからず親孝行してくれました。
ところで、肝心の金融資産は、リーマンショック時の資産の目減りが大きくて参考にならないため、2007年時の金融資産と現在の金融資産を比べてみると、
およそ3倍!!(金額はご想像にお任せします)
2006年に作成したライフプランの2018年時の予定資産と比べても約1.5倍でした。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
安易に喜べない理由
でも、よくよく考えて見ると喜べない理由がありました。
それは、世界中の金融緩和で紙幣が3倍も供給されているため、金融資産が3倍は当たり前だってこと。
アベノミクスで日経平均株価が3倍になりましたが、ちょこちょこ利益確定したため投資で儲けたのは10%ほどでした。投資で儲けるチャンスを逃したのは明白です。
唯一、保有し続けている自社の持ち株のみ時価が3倍になっていました。この自社株の配当金が年間30万円ほど生み出していて複利で運用中です。
では、どうして金融資産が3倍になったのでしょう?
それは、完全に主人のサラリーのお陰でございました。
家計簿を確認すると、この10年で何度か昇格しサラリーは2倍に跳ね上がってました。
kinkoの配当金なんて全く当てにしていない主人は、「俺が稼いだ方が早い」が口ぐせでしたから、有言実行ですね…感謝、感謝。
配当金生活まで後2年と仮定
この有り難い高収入もあと2年くらいでしょう。
主人は、おそらく再就職をする事になるだろうと思いますが、もし収入がなくなってもいいように配当金を積み増ししたいですね。
でも、焦って資金を突っ込むとヤケドしそうなので、徐々に購入していこうと思います。長期投資に米国株ETF、中期に米国個別株、短期に日本株と考えていましたが、日産の事件で考え中です。
あと米国債券も検討していて、10年米国債4%となれば狙っていきます。
日本国債と新興国株・債券は除外です。日本国債は金利が低すぎてお話にならないし、新興国はボラティリティが高すぎて手に負えないからです。
J-REITを様子見中なのは、東京オリンピック不況が来るのでは?と思っているからです。配当利回り7%台のETFがあり、大変魅力的なのですけどね〜
まずは月10万円の配当金、2年後までに月20万円を目指します。
海外旅行は継続したい
夫婦共通の趣味は海外旅行です。
もし、2年後も主人のサラリーで生活できれば、配当金は旅行に使おうと思っています。
今はヨーロッパの世界遺産を巡るクルーズ船に病みつきで、地中海・エーゲ海・北欧・バルト海は素晴らしかったです。
健康なうちに世界を旅して、70過ぎたら有料老人ホームへ入りたい…そのためにも配当金が必要なのです。
目標を再確認して、投資の勉強頑張ろう!
そして、みんなでお金持ちになろう!
お金をたくさん使って、さらに日本経済を活性化させましょー
なんちゃって、図に乗り過ぎましたが、明るい老後を期待したいものです。
お読み頂きありがとうございました!
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