
こんにちは、kinkoです。
2020年も残すところ4ヶ月となりました。
「The World in 2020」はどうなっているのでしょうか?
と、その前に今年の予言は当たっていたのか気になりますよね?
まずは2019年版を振り返ってみようと思います。
The World in 2019
今年の表紙は、レオナルド・ダヴィンチ没後500年を記念して「ウィトルウィウス的人体図」を中心に描かれていました。

【当たっていた予言】
・大麻解禁の流れ
・スマホ決済
・VRと管理社会
・トランプ大統領の活躍
・富士山の噴火はなし
【はずれの予言】
・インドの経済発展
・月旅行?
・ブレグジット
その他、絵から読み取れる情報が曖昧でわかりませんでした。
今年はこれといった大きな事件もなく、比較的平穏な世の中だったと思います。
あっ!香港デモがあったっけ…(^◇^;)
とは言え、NYダウの史上最高値更新と日経平均株価の年初来高値更新で多くの投資家のみなさんは含み益を抱えている事でしょう。
でも、含み益はまぼろし〜♪浮かれず、これから来るであろうリセッション(景気後退)へ向けて気を引き締めておこうと思います。
The World in 2020の表紙
さて、本題の来年の「予言」、いえ「予定」が書かれている表紙を考察していきます。

まず、絵じゃないんかーい!(笑)
字ばっかりで、視力検査っぽい表紙。
オカルト界隈では、目の病気が流行るのでは?といった憶測が飛び交っております。
しかし、kinkoは違うと思っています。
個人的な考察は、大きな文字で書かれた事は表の話で、小さな字ほど重大なことが隠されている…
そして、「下級国民(ゴイム)は盲目になりなさい。」というメッセージなんじゃ?
要するに盲目になって、イルミナティのすることに従いなさいよ…ということ。
信じるか信じないかはあなた次第です!
The World in 2020の内容
TOCANAさんから引用させて頂いた内容はこちらです。
・Trump(米ドナルド・トランプ大統領)
・Brexit(ブレグジット)
・AI(人工知能)
・Tokyo(2020東京オリンピック)
・Mars(NASA火星探査機「マーズ2020」)
・Climate(気候変動)
・Xi (習近平)
・Recession(2020年アメリカの景気後退予想)
・Modi (印ナレンドラ・モディ首相)
・Expo (2020年ドバイ国際博覧会)
・SDGs (持続可能な開発目標)
・Bond (『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』2020年公開)
・Beethoven(ベートーヴェン生誕250周年)
・Visions(失明予防キャンペーン「VISION 2020」)
・Biodiversity(2020年「国連生物多様性会議」)
・Rat (ねずみ年)
・NPT (2020年核兵器不拡散条約)
・Warren (2020年大統領選挙候補者エリザベス・ウォーレン)
・Raphael (ラファエロ没後500周年)
・Nightingale (ナイチンゲール生誕200年、国際看護師・助産師年)
・Russia(ロシア)
ここからkinkoの独断と偏見で考察していきます!
The World in 2020を考察
【世界の国のこと】
まず、2020年もトランプ大統領がキーパーソンになるのは納得するところです。
加えて中国の習近平、インドのモディの名があります。
(この両国共に似ていて、ビジネスは非常にやりづらいのだそうです)
日本は、安倍さんの名前が出ていないので外される可能性がありそう。
Tokyoはオリンピックの事だけなのかな?(あのカードの複合災害が気になる)
しつこくブレグジットとあるので、どうしてもイギリスをEUから抜けさせたいみたいね。
最後のロシア…この国要注意かしら?
【経済のこと】
とうとう出ましたよ!
リセッションの文字が!!(計画しないで〜)
アメリカの大統領選挙後の秋口から暴落?その前から?
とにかく株価は乱高下しそうです。
Bondは映画のことではなく「債権」の事だとすれば、ボンドマゲドン(債権暴落)の可能性もありそうです。
投資家としては、SDGs関連銘柄に要注目です!
でも、高値掴みには注意ですよ〜。
【事件や災害】
残念ながら、気候変動が2020年も続きそうです。
さらに式典も多いので、テロも起こりそうで怖いです。
Rat=ネズミ年、と日本人なら考えてしまいますが、西洋だから違うだろうと思い意味をググってみましたよ。
すると、詐欺師、裏切り者、スパイという意味がありました。
ネズミは「悪だくみ」する者という悪者を指していました。
人的災害も起こしそうで、な〜んか嫌な感じです。
【アメリカ大統領選挙】
民主党の候補としてウォーレンの名前があがっていますね。
ここで前回の大統領選挙があった2016年のエコノミストの表紙を見てみましょう。

トランプの顔はなく、ヒラリークリントンが中央に載っています。
なのに、大統領に当選したのはトランプでした。
という事は、ビルダーバーグ会議で決まっていた事も変わる可能性があるってことですねー。
大きな字でトランプ、小さな字でウォーレン、掲載されていないブルームバーグ…
さて、誰が大統領になるのでしょうか?
影の大統領と言われているキッシンジャーはブルームバーグ推しのようですが…
【個人的感想】
ビルダーバーグ会議で決めたことを表紙にする英国紙エコノミスト「The World in 2020」
良いことが書いているように思えないのは、kinkoのネガティブな思考のせいかもしれません。
ポジティブに捉えれば、ただ単に2020年の予定表が書いてあるだけです。
主人にはいつも「思考が具現化するから、悪い思考を持つな!」と注意されています。
だからあまり気にせず、日々を楽しく過ごすことを考えます!
お読み頂きありがとうございました!