
こんにちは、kinkoです。
先日、田舎に帰省した時の話です。
母と一緒に昨年暮れに売れた元実家を見にいきました。
半年も経つというのにリフォームするでもなく、古い家を壊す様子もないのです。
そう、誰も住んでいなかったのです!
昔の大凶の家
まずは昔話を…
kinkoが小2の頃に再婚した母の嫁ぎ先はおばけ屋敷のようでした。
築60年くらいで土間のある家の柱は炭で真っ黒。
子供ながらに「ここに住まなきゃいけないの?」と思ったものです。
天井が斜めになった部屋の一角をカーテンで仕切り、子供部屋に与えられました。
古い仏壇が壁を挟んで隣の部屋にありました。
そして、徐々に身体に支障が現れ始めました。
原因不明の頭痛
中学1年の頃、謎の頭痛に悩まされていました。
医者は「成長期のせいだろう」と言うばかりで原因不明でした。
心配した母は、霊媒士のお坊さんを連れてきました。
母の話によれば、そのお坊さんは「僕はこの家に入れません。」と言ったそうです。
それでも強引に家に引き入れると、お坊さんは数珠を握り締めながら「この家の全ての部屋が大凶です。あなた(母)が強いからこの家族はもっている(生きている)のです。」
それを聞いた母は父を必死に説得し、翌年には家を建て替えました。
貯蓄もなかったので、相当苦労したと言っていました。
そして、kinkoの頭痛は嘘のように消えたのでした。
吉相の家でも住みにくいとダメ
新しい実家の家相は全間取りを「吉」にしました。
「吉」にこだわり過ぎて、脱衣所がないという不便極まりない家になりました。
霊感の強いいとこは、「この家になんかいる」とか「赤い着物を着た女の子がトイレにいた」と言っていました。
kinkoは早々に結婚して家を出たので7年間しか住んでいませんが、金縛りを2回ほど経験しています。
この家に住むのが怖いというより、連れ子という立場だったので早く出て行かないと…という思いの方が強かったです。
結局、新築から母が離婚するまでの25年間、妹の大病、交通事故、父の鬱からの浮気、叔父の金銭問題など様々な災いがありました。
賑やかだった家が1人、2人と去り、とうとう空き家になったのでした。
吉相ってなんだろうね?
昨年末に売れた築40年の家
の記事では、130万円の値引きで交渉中でした。
後日、妹から聞いた話では100万円の値引きで交渉成立したそうです。
よって、売値は1100万円。
40代のご夫婦が銀行融資で購入し、すぐにリフォームして住むと言っていたそうです。
それが半年も放置です。
住宅ローンだってばかにならないのに…
どうしたのでしょうか?
うすうす気づいていたこと
家というより土地の気が…「陰」だと感じるんですよ。
初代内閣総理大臣の伊藤博文と交流があったというご先祖さま。
子供の頃、証拠の写真を父に見せられたことがありました。
そのご先祖さまが上級国民としてのプライドでよそ者を排除しているのかしら?
そんな気がしてなりません。
家を購入してくれた40代夫婦に何があったのか?
kinkoもよそ者だからね〜、首を突っ込まない方がいいかなー
でも、妹から情報が入り次第、またブログに書こうと思います。
お読み頂きありがとうございました!
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