
こんにちは、kinkoです。
突然の貴乃花の退職報道で、世間が騒然としましたね!
kinkoは、権力の前に一兵卒が討ち死してしまった!と憤りを感じました。この貴乃花の退職は、ツイッター上でも残念がる声が多いです。
昨年の暴行事件をないものにしろという「有形無形の圧力」を受け続け、貴乃花の心は折れてしまったのでしょうか?
弟子のために自分が相撲界を去る事が最善だと判断し、「苦渋の決断」という言葉で締めくくった貴乃花の無念さが伺えます。
もう相撲協会には愛想が尽き、新日本プロレスのように「新相撲協会」を立ち上げるのかな?と思ったのですけど、どうやらそうではないかもしれません。
2019年参議院選挙へ出馬?
貴乃花と安倍総理が密かに会い、来年の参議院選挙への出馬を打診されたのではないか?とのウワサがあります。
この1年間相撲協会と戦って来た貴乃花は、中から改革することを諦めたのでしょうか。いくら正義感が強くても、他の親方が誰も味方してくれないのでは無理があります。ですから、国会議員という形で外から改革する方向を考えてもおかしくありません。
貴乃花は記者会見で「何らかの形で相撲界と関わっていきたい」とおっしゃっていますから、参議院選挙の出馬もありうると思います。
もし、貴乃花が出馬するのなら応援する方は多いだろうと思います。無所属でも当選するでしょう…自民党がこの人気にあやかりたいと思うのも不思議ではありません。
貴乃花、頑張って下さい!
内がダメなら外から改革だ!
公益財団法人である相撲協会へは税金が投入されていますから、政府やスポーツ庁が介入し、真相を明らかにして欲しいと思います。
ただ、奥様の花田景子さんが貴乃花の政治家への転身を了承しているのかは気になります。まだ決まったわけでもないので心配し過ぎかしらね〜
第三者機関の監視が必要
スポーツマンシップにのっとって…とは、いったい何のために宣誓するのでしょう?
スポーツマン精神って、正々堂々としていて美しいはずです。
しかし、今年は、日本相撲協会だけでなく、レスリング、ラグビー、体操、ボクシングetc…と数え切れないくらいスポーツ協会の不祥事が浮き彫りになりました。
選手はコーチや監督には逆らえない、監督は理事には逆らえないといったピラミッド型の権力が横行しています。昔からあった事が白日の元に晒されただけなのかもしれません。
それでもマスコミや世間が騒げば、第三者機関が介入し改善へと向かうのかもしれません。でも、これからは、不祥事が起こっていなくとも常に監視が必要だと思います。残念ながら旧態依然の体質は、そう易々と変わらないでしょうから…
貴乃花のように清廉潔白そうな人に第三者機関として相撲協会を監視して欲しいなと思ったkinkoでした。
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