
こんにちは、kinkoです。
北海道は40年ぶりの大寒波が来ています。
道民の皆様、くれぐれもお気をつけ下さい!
大寒波を調べていたら、太陽活動の低下(太陽の黒点数の減少)と景気の関係が密接に結びついているという情報がありました。
ん!?太陽の黒点と景気?
何のこっちゃ?と鼻で笑っていたところ、意外にも関係があるかもしれない…と一抹の不安が頭をよぎりましたので調べてみました。
太陽の黒点数と大暴落の関係
投資を楽しむ♪さんの「太陽の黒点活動と景気や気象の関係」から引用したグラフを見ると…

えっ!マジで?
株式市場の大暴落は約10年周期と言われていますが、太陽の黒点が増えたり減ったりする周期も11年前後なのだそうです。
たまたま大暴落が3回重なっただけじゃないの〜?
なんて思っていたら、立派な経済学者が言っていました。
“イギリスの経済学者、論理学者のウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ(1835~82)は、「太陽黒点面積の増減は10年から11年ほどの周期があり、穀物価格の騰貴、下落にもほぼ同様の周期があり、恐慌の発生にもまた同様の周期がある」と主張した。”
おいおい…怖いよー
太陽黒点数の減少
↓
太陽活動の低下
↓
地球の天候悪化←今ここ
↓
穀物の不作で価格高騰
↓
恐慌の発生&株価暴落
っていう図式を想像してしまった!
太陽の影響で穀物の取れ高が変わるのはあり得そうです。
そして、食料不足になると恐慌も考えられます。
昨年から経済アナリストが、2019年後半〜2020年あたりに景気後退(リセッション)入りするって言っていますし…
なきにしもあらず?かもしれません。
黒点の数と今年の予想
黒点の数が多い・少ないっていくつで判断するの?っていう疑問が湧きますよね。
黒点の数が月平均で1日50〜100くらい、多い時は1日200以上観測されるイメージです。
いろんなサイトを閲覧すると、黒点の減少は2017年あたりから始まっていたようです。
2018年、月平均の1日の黒点数は下の通り

平均よりだいぶ少なくなっています。
そして、今年は黒点数が0の日が1月31日から2月7日まで続いています。
今年1年間の黒点数予想は以下のように昨年よりさらに少ないと予想されています。

引用元:宇宙天気情報センター(NICT)
もう、これは始まっちゃってる!?
黒点の数が少ない年は、あらゆる自然災害(地震・台風・寒波・干ばつ・洪水)が発生すると言われているそうです。
昨年も大規模災害に見舞われ、多くの人が命を落としました。
今年は大寒波が到来しています。
2030年にはミニ氷河期が97%の確率で来ると予想されていますが、もっと早く訪れる可能性があるかもしれません。
株価がどうの…なんて言っている場合ではありません。
とにかく命を守るために、一週間分の食料品と水の確保、防災用品の点検、少しの現金は用意したいと思います。
あとできることは、災害に遭わないようにお祈りするだけ…🙏
みなさん、くれぐれもお気をつけ下さい。
お読み頂きありがとうございました!