日経ビジネス「2018年大予測」を検証、2ヶ月経ってわかったこと

こんにちは、kinkoです。

夫がこの日経ビジネスの特別編集版である「2018年大予測」を今頃持って帰って来ました。

目まぐるしく動く世界経済では、『予測』と名のつくものは発行されてすぐに読まないと意味がありません。発行された時にはすでに遅いという認識もあります。

まして、2〜3ヶ月経っている経済誌は過去のもの…そんな感じでパラパラとめくっていましたが、そこに気づかされることがありました。

 

2018年の経済予測は楽観論が多かった

 

2017年は、経済アナリスト達でさえ驚愕したほど、予想を遥かに超えた世界の株価上昇が見られました。米国市場も1年で30%も上昇し、日本市場は26年ぶりの高値をつけるなどほとんどの専門家が予想出来なかったでしょう。

さて、今年の経済の専門家による予測は、日米ともに市場の過熱感はあるものの、次の事柄を理由として楽観論が大半でした。

・米国の大型減税による市場拡大

・日経平均は24,000円まで上昇

・日本の実質GDPは1.5%の成長

・女性の社会参加により景気拡大

などなど、企業の社長さんの多くが「今年の市場はイケイケだー!」と予測していました。

確かに1月はNYダウが26,000ドルを突破しましたし、日経平均株価は24,000円を超えました。このまま上昇基調は続くのか?と思った矢先の米国市場の暴落がありました。当然、日本も足元を掬われて市場は下落しました。

米長期金利の上昇により、株式市場から資金が一斉に引き上げられたとされています。VIX指数(恐怖指数)は一気に上昇し、VIXベアは1日で96%下落というリーマンショック以上に暴落しました。

周りが「まだまだいける」と思った時が天井?だったのかもしれません。

kinkoは、今回の下落はまだ一時的なもので、本格的な調整局面に至っていないと思っています。逆イールドカーブ(短期金利が急激に上がり、長期金利を超える)が起こった時こそが仕込み時なのでは?と考えています。

あくまで個人的意見ですが、早くて半年、長くて2、3年後(東京オリンピック後)かしらね?

※投資は自己責任でお願いします。

 

市場は人の心理で成り立っている

 

市場心理は恐ろしいもので、ウェルスナビ(AIによる分散投資)に運用を任せていた投資家が、一斉に解約しようとしたことで、一時取引中止になったりしたようです。

このような不測の事態こそ、AIがどのような動きをするのか?見極めるチャンスだったと思いますし、狼狽売りを防ぐためにロボットに任せたはずだと思うのですが…人間って面白いですね。

つみたてNISAが始まった今年1月から初めて投資を開始した方は、いきなりの洗礼を受けて投資が嫌になってしまったかもしれません。

でも、これはラッキーだと思って欲しいのです。

株価が下がってくれなければ口数が増えませんし、ドルコスト平均法で積立てする意味がありませんからね。

安くなってたくさん買える!とポジティブに考える事も出来ます。逆に少しでも損することに耐えられない人は、投資は難しいかしれません。なぜなら、損することがストレスになるからです。

「人と同じ事をしていては儲けられない」と言います。下がったからと言ってみんなと同じように狼狽売りしていたのでは、いつまで経っても儲けられません。

優良株を投げ売りしている時こそ買い向かうチャンスです。要はバーゲンセールと一緒です。

日頃から自分に合った投資方法や金融商品を見つけておくことの方が大切だと思います。

 

為替はどうなるか?

 

米長期金利が上がることにより、日米の金利差でドルが買われ、円安に進むだろうと予想されます。しかし、為替はそう単純な話ではありません。

トランプ大統領の大幅減税による米国債が、今後10年のうちに1.5兆ドルも増えるため、ドルの価値が下がり円高になるという意見もあります。

『ミスター円』の異名を持つ榊原先生の為替の予想は、1ドル105〜115円のレンジだそうです。(昨年は予想が外れたそうですが)

日銀がマイナス金利を辞め、金利上昇へ方向転換すれば、日米の金利格差はなくなり、1ドル100円以下もあり得ると思っているのですけどね…そうすると日本の株価が下落するので、「できない」というのが濃厚でしょうか。

 

ま と め

 

  • 2018年の経済予測は楽観論が大半
  • まだ本格的な下落ではない?
  • 市場心理は人間の感情あり
  • ミスター円の為替予想レンジは105〜115円

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