
こんにちは、kinkoです。
昨日は、過去最大の大型上場として注目を集めていたソフトバンクが上場しました。
結果は、公開価格1500円のところ、初値は1463円。終値は大陰線を引いて、15%も下回る1282円となりました。
おはぎゃーどころではありませんね、ホルダーは15万円投資して、1日で2万円以上の含み損を抱えたのですから…
当然、株式掲示板は荒れに荒れていましたが、ツイッタランドは比較的静かでした。事前にキャンセルしていた方が多かったようです。
公開価格は適正だったのか?
もともと公開価格の1500円はPER17倍とdocomoやKDDIに比べて割高でした。
そして、各証券会社が発表したソフトバンクの適正価格が報道されていました。
ソフトバンク妥当株価。日経CNBCより pic.twitter.com/CtwjfzJXny
— やまだ (@u2yamada) December 19, 2018
はぁ?ほとんどの証券会社で1000円割れですよ!
600〜800円代の価格帯が適正ってことは、2倍も高く売り出していたってことです。
証券会社は、これを知っててよく顧客に売りつけたよねぇ…これでは詐欺って言われてもしょうがないです!
ほんと、金融が勧める株は買ってはいけないんだなと改めて感じました。
ソフトバンクの底値はどこだ?
今のところ、プリ子さんが言っていた通り、真の勝者はソフトバンクのみです。
手数料を稼いだ証券会社だって苦情の電話に追われているはずですから…
当たり前だけど、株式投資は安く買って高く売ることができれば勝てます。(これがわかれば苦労しない!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)
ソフトバンクの底値を予想するとすれば、600円台くらいかしら?
孫さんが1株623円で8億株持っていたと掲示板に書いてあったので、その値段が一つの適正価格の目安かもしれません。
ただ、1株配当75円(予定)で600円台だと配当利回りが12.5%になってしまうので、もっと早い段階で底を打つ可能性はあります。
しかし、政府から要請されている通信価格を下げれば減益となり、減配リスクもなきにしもあらずです。
さらに、6日に発生した大規模な通信障害以降、1〜2万件の携帯電話の解約があったことも不安材料です。
結局何が言いたいのかと申しますと、底値はわからないってことです。
配当につられそうなkinkoですが、株価が落ち着くまで静観しようと思います。
それにしても…今回の上場で7016億円も儲けた孫さん、やっぱりあなたの一人勝ちです!
人の投資の皮算用
ツイッター上で、ソフトバンク株を106600株も購入していた方を発見しました。
購入代金 1億5,990万円!(お金持ち〜)
1日の損失 約2,300万円!(怖っ!)
年間配当金 約800万円!(羨ましい)
減配がなければ配当金生活できそうですね〜
さて、この方はこのままホールドして配当金を頂くのでしょうか?
えっ!ほっとけって?
ですよね〜
お読み頂きありがとうございました!
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