
Zホールディングス(4689)がヤフー・LINEと合併する」という衝撃のニュースで週末は浮かれてしまって、決算シーズンにもかかわらず株情報チェックを怠っていたツケが回ってきた話です。
先週金曜日の引け後15時に発表されたソフトバンク(9434)の四半期決算は増収増益でした。営業利益は22%増だったのですが、コンセンサス予想には届いておらず、そこまで株価に反映すると考えていませんでした。
本日(2/6)のソフトバンクの株価が8.5円高の1483.5円で始まった後、足踏みしながら、徐々に徐々に、本当に徐々に株価を上げていき、最終的には40.5円高の1515.5円で引けました。終わってみれば、32円の大きな陽線をつけて高騰した訳です。

正直、Kaz🍀には理解できない結果でした。慌てて、決算報告書のプレゼン資料を見ていくと、なんとなく理由が判ってきました。プレゼン資料の後半はグループ企業との連携強化に焦点を当てたプレゼンになっており、PayPayだけでなく、YahooやLINE事業そしてZホールディングスの新経営体制について紹介されています。
そうです。「Zホールディングス(4689)がヤフー・LINEと合併」の事実は、ソフトバンク(9434)の株価にも影響したと考えられる訳です。よくよく考えてみれば当たり前の事なのですが、週末に浮かれ過ぎて決算資料を読み解かずに気づけなかったと反省しています。
実は、プレゼン資料を見るまでは、株価高騰の原因がまったくイメージできず、含み益出ている持ち株を少し売ってしまいました。高配当銘柄中心のポートフォリオを作っている最中なのに、またしてもソフトバンクという高配当銘柄を売ってしまったのです。
もっと真面目に株取引に取り組んでいきたいと心で誓うのでした。
*くれぐれも投資は自己責任でお願いします。
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