生活とお金

LINE電話の情報→Twitterで広告表示の怪…SNS時代の情報保護とは?

 

こんにちは、kinkoです。

いやぁ〜ビックリする出来事がありました!

先日、娘の合格祝いに何が欲しいかをLINE電話で話していました。まだまだお子様の娘は、「プレステ4が欲しい」と言い、kinkoも「母さんもモンハンワールドやってみたい〜」とか言って、盛り上がりました。

電話から2時間後くらいにTwitterを見てみると、突然『プレステ4の広告』が表示されました。今まで一度も「プレステ4」なんてツイートした事がないのにです。

え!?ゾワっと鳥肌が立ちました…周りをキョロキョロ見渡したくらいです。

偶然だと言ってしまえばそれまでですが、「SNSは全て繋がっている」というウワサを聞いていましたから、もしかして?と思わざるを得ませんでした。

 

SNS登録者数は増えている

 

kinkoの知り合いのアラフィフ達は、Twitter利用者は数人ですが、スマホ保有者でLINEをやっていない人は一人もいません。75歳の方も孫とLINEするのが楽しいと言っていました。

日本国内のLINEの登録者数は、昨年末時点で7500万人、Twitterは4500万人もおり、現在まで順調に増えているそうです。下のグラフを見ると50代、60代がまだ伸びる余地がありそうです。

 

 

無料サービスは個人情報と引き換え

 

無料で提供しているSNSの収入源は、広告です。LINEの場合、個人の興味関心に合わせてタイムライン上に広告を配信するパフォーマンス型広告が大きな成果を上げているそうです。

この興味関心の情報は、登録時やアンケートから得るのはもちろんのこと、無料通話やLINEの書き込みからも得ている…つまり情報が流れていると思った方がよさそうです。

すでに音声変換システムがある事を考えれば、通話中の「プレステ4欲しい」というキーワードをAIが読み取って、SNS同士で共有し広告表示する事は可能かもしれません。

先日、FaseBookが5000万人の情報漏洩を発表しました。SNSを利用する以上、こういった事態は今後も起こり得るでしょう。

 

日本政府による国民監視

 

昨年夏に『共謀罪』と言われていた『テロ等準備罪』が施行されました。冗談でもテロなどの行為をほのめかす発言や書き込みをすれば逮捕されてしまいます。

お上の前では個人の情報保護など出来ないでしょう。国民全員に番号をつける『マイナンバー』を、今年中に金融機関に登録しなければならない事を考えると、同じように国民を監視するツールなのだと思います。(こちらは税金かしら?)

日本の街中の監視カメラの数は500万台以上です。イギリスは590万台、アメリカは3000万台、中国に至っては、1億7000万台だそうです。世界中が監視社会となってきています。家の中にも隠しカメラや盗聴器があってもおかしくない時代です。

監視社会ならば、ネットやSNSの書き込みには十分注意し、何を見られても恥ずかしくないように清く正しく生活していくほかありませんね…

 

アメリカ政府>日本政府

 

数年前にロシアに亡命したアメリカ国家安全局(NSA)の職員だったエドワード・スノーデン氏を覚えているでしょうか?彼は、2年間日本でアメリカのスパイをしていたそうです。(あくまで彼の言い分)

スノーデンの警告「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」の記事によれば、“情報通信産業は利益の追求という「経済的インセンティブ」に突き動かされながら、いまや世界の軍産複合体の中心部で、この広範な戦争と支配の構造を下支えしている。”と言っています。

太平洋戦争からベトナム戦争、湾岸戦争など数々のアメリカが起こしてきた戦争が、利益の追求によって起こされたとしたならば、今後も大なり小なり起こるかもしれません。

トランプ大統領が散々、北◯鮮を煽り、日本がビビってアメリカから大量に兵器を購入する事を決めた途端、金◯恩の態度が軟化しています。戦争が起こるよりは、お金で解決した方がいいのですが…出来レース?な気がしてなりません。

結局、日本はアメリカの言いなりで、アメリカが右と言えば右に向くのでしょうねぇ…

※あくまで個人的意見です。

 

ま と め

 

  • SNSの無料サービスは情報と交換
  • 世界中が監視社会になってきている
  • 家の中にカメラや盗聴器!?
  • スノーデン氏が日本へ警告

 

お読み頂きありがとうございました!

ポチッとして下さると嬉しいです♪(๑˃̵ᴗ˂̵)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村