
こんにちは、kinkoです。
中国株式市場の上海総合指数がうなぎ登りでございます!
つい先月「中国経済の5つのヤバさ」を取りあげたばかりだというのに、何故!?
いやぁ〜わからないものですねー
上海総合指数急上昇
4月3日の上海総合指数は3216.30ポイントと年初来高値を更新しました。
1月7日の安値2440.91ポイントと比べると、わずか3ヶ月で約32%も上昇しています。
【上海総合指数6ヶ月チャート】

参照:ヤフーファイナンス
株価上昇の理由は、中国のPMI(製造業購買担当者景気指数)が2月49.2→3月50.5と改善されたからと言われています。
でも、すでに2月の時点で株価が上昇に転じていますよねぇ…
中国では不動産バブルが崩壊しつつあり、いち早く不動産市場から資金を引き上げた投資家が株式市場へ参入しているという話があります。
また、昨年成績の振るわなかったヘッジファンドが中国株を買い漁っているという噂も!
なんだかんだ言っても世界は金余り現象が続いているということなのでしょう。
kinkoは、あまりにも急上昇し過ぎでは?と訝しげていますが…
日本市場も上がっておくれ
東洋経済の「4月の日経平均株価はジリジリと上昇しそうだ」という期待してしまう記事がありました。
今月は米中貿易戦争が緩和されるという期待感からか米国市場が堅調です。
にこそくさんのツイートで、「投機筋が先物の買い越しに転じた」というのも朗報です。
🇺🇸米株「投機筋が買い越しに転じた」
4/3 モーサテ pic.twitter.com/3J54Q4Tnis
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) April 2, 2019
こ、これは、日本市場に良い兆し!?
米国市場や為替に左右される日本市場は出遅れ感満載ですからね!
さらに4月は外国人投資家の日本株買いに期待しています。

昨年末の大暴落で重症を追った信用組の商いが減って、個人投資家は様子見ムードが続いています。
彼らの本格参入が始まり、消費増税が見送りになれば、日経平均株価は24,000円超えも夢ではないと思っているんですけどねー
増税見送りは安倍さんの意思が固そうだから無理かな?
ネガティブワードの消費増税がある限り、参院選までに日本株はある程度手仕舞った方がいいかな〜なんて考えています。
株式投資は「タイミング」なんだよね…
先を読む力が欲しいぃ〜!
※投資は自己責任でお願いします。
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