セミリタイア生活者の成功例とメリット・デメリット

 

こんにちは、kinkoです。前回は、「セミリタイア生活の必要な資金と注意点」についてお話しさせて頂きました。今回、実際に30代の家族持ちでセミリタイアした人の生活はどうなのか、また、セミリタイアを経験したメリットやデメリットをご紹介します。

 

セミリタイア成功者の例

 

〈例1〉Aさん

30代夫婦と就学時前の子供2人

資産

・金融資産 株式・FXなど1,000万円
・アパート1棟 (ローンなし)
・普通預金100万円

収入 月27万

・アパートの家賃収入月25万円
・児童手当て金(2人)月2万円

支出 月20万

・親の持ち家に同居(家賃なし)
・家に生活費として4万(1人1万円)
・国保などの保険料や税金など月5万円
・幼稚園代(2人)4万円
・その他生活費7万円

【現状】

Aさんご夫婦は、祖父からアパートを相続したことをきっかけにセミリタイアをしました。親と同居しており、家賃や光熱費は親が支払ってくれますので、さほど生活は苦しくないと言います。月7万円ほどの貯蓄も出来ています。

【不安要素】

まだ幼い子供の将来の教育費が足りなさそうです。さらに、祖父から譲り受けたアパートの老朽化によるリフォーム代を頭に入れておかねばなりません。

【対策】

懸念される資金不足は、趣味のスキーのインストラクターと近くのペンションのアルバイトを視野に入れています。冬の間だけ働いて夏はのんびり過ごす計画です。

また、Aさんは一人っ子なので、ご両親の持ち家や財産は全て相続出来るの事が有利です。

 

〈例2〉Bさん

20代後半、ブロガー・You Tuber

資産

・金融資産 普通預金400万円
(今後、株式投資やFXをしていきたい)

収入 月15〜40万円

失業保険10万円
ネット収入月5万〜30万円

支出 月13万円

・家賃3万円
・生活費5万円
・社会保険料2万円
・ネット関係費3万円

【現状】

Bさんは、鬱になったことでブラック企業を退職したそうです。退職した途端、ストレスフリーになったのでしょう、すぐに健康を取り戻しました。今は、失業保険とネットビジネスの収入で生活しています。

【不安要素】

失業保険は3ヶ月で切れてしまいますので、ネット収入が生活費の13万円を上回るようにビジネス展開をしていきたいそうです。

【対策】

ネット収入が思うように行かない場合には、家賃のかからない実家へ戻ることも考えています。ただ、実家には兄夫婦がおり、あまり帰りたくないそうです。学生時代に得意だった家庭教師のアルバイトをして、このままの生活を続けてもいいそうです。

 

〈例3〉Cさん

50歳独身男性、マレーシアに仮移住

 

資産

・金融資産 株や投資信託へ1億円以上投資

収入 月40万円

・配当金収入月40万円

支出 月30万円

・家賃6万円
・生活費15万円
・趣味、ゴルフ9万円

【現状】

Cさんはバツイチの一人暮らしです。すでにご両親は他界され、自宅や金融資産は兄妹仲良く折半したそうです。早期退職優遇制度によりセミリタイアを決断したそうです。いろいろ処分すると金融資産が1億円以上にもなり、配当利回りが高い株式や投資信託などへ投資しています。

【不安要素】

以前から海外移住に憧れ、現在はお試しにマレーシアに住んでいます。今は病気知らずの健康そのものですが、今後は現地の健康保険に入るか悩んでいます。

【対策】

マレーシアでは健康保険に入っていても、全額支払います。日本のように3割引いた金額とかではありません。2ヶ月以上経ってから保険料が戻ってくる形になります。

普通の医療保険の様なものですが、保険料は月2〜3万円ほどと高くなっています。十分な預金があるのなら必要ないかもしれません。

また、永住権を獲得してからでも遅くないでしょう。

 

セミリタイアのメリット

 

1. お金を節約できる!

世間は平日フルタイムで働いている人が圧倒的に多いため、その人たちが利用できない時間帯に安く料金が設定されていることが多いです。

例えば、スポーツクラブも平日昼間のみの会員料金の方が安いですし、旅行するにしても土日より平日の方が安く行けます。レストランも同じメニューでもディナーよりランチの方が安い場合があります。

 

2. 家族との時間が増える!

今まで仕事に費やしていた時間を全て家族のために使うことができます。

特に子供が小さいうちは日々の成長を感じることができ、かけがえのない時間を過ごすことができます。

 

3. 健康が手に入る!

時間に余裕が生まれるために早寝早起きの習慣がつきます。

また、今まではインスタントやお惣菜で簡単に済ませていた食事も料理する時間が取れることで、バランスの取れた食事を作ることができます。

 

セミリタイアのデメリット

 

1. 友人と会う機会が減る!

普通に働いている人とは生活スタイルが全く異なるため、時間帯が合わなくなり、必然的に家族と過ごす時間が多くなります。また、街を歩いても平日昼間はシニア世代か小さい子供を連れたママばかりなので、最初はバリバリ働いていた頃と時間の流れ方の違いに戸惑います。

 

2. 自分の時間が減る!

夫もセミリタイアしている場合は、常に一緒に過ごすようになります。働いていた頃は、通勤時間やランチタイムは自分の時間でしたが、それがなくなってしまいました。私たちの親世代で長年専業主婦だった奥さんが、定年退職後に夫が常に家にいることでストレスが溜まる、という状況です。

 

3. 緊張感がなくなる!

働いていると、満員電車に始まり、社内のミーティング、同僚との会話など、緊張感のあるシーンがいくつもありますが、セミリタイアすると、自分のホームから出ることなく、家族や気の置けない友人とばかり過ごすため、スイッチがオンになることがありません。

心穏やかに日々過ごせますが、刺激がなくメリハリがなくなってしまうのは確かです。

 

kinkoのセミリタイア

 

専業主婦になってから10年くらい経ちます。専業主婦=セミリタイアとは言いませんが、気持ち的には自由時間が多いのでリタイア組です。よっぽどの事がない限り、働きに出るつもりはありません。

お陰様で、主人が稼いだ収入で十分生活できております。万が一の事がない限り、後5年は安定した収入が得られそうです。定年後も再就職を希望していますので、すぐに無収入という事態にはならないと思います。

それでも、年を取るにつれて体力の衰えや病気が心配になります。米国株長期投資を中心とした配当金生活が出来るように、今ある資金を有効活用していきたいです。

 

ま と め

 

  • セミリタイア成功者は、ストレスフリー生活
  • 生活費は贅沢しなければさほどかからない
  • 家族の時間がたくさん持て、充実した日々

 


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