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【相場の格言:Sell in May 】株は5月に売り抜けろ!?

こんにちは、kinkoです。

ゴールデンウィークも終盤に近づいて来ました。

投資家の皆様は休息を十分に取れたでしょうか。

さて、『 Sell in May』という相場の格言をご存知ですか?

 

Sell in May

 

kinkoは恥ずかしながら初めて聞きました。

主人も初耳だったので、知らない方もいらっしゃるかもしれません。

日本語で「株は5月に売りぬけろ!」という格言らしいです。

外国人投資家は「夏のバカンスまでに売る」という話を聞いた事があります。

でも、5月って早くない?

そうか!海外は6月から夏休みだっけ…

だからSell in May なのか!←こじ付けてみる

 

2007年〜2018年の相場

 

株式投資のYouTube「株式会社暁投資顧問」が5月に株を売却して正しかったのか?を2007年から2018年まで検証していました。

日経平均株価に対して、5月売却の是非です。

2007年6月一番高値
2008年9月リーマンショック
2009年5月以降やや高値更新
2010年5月ギリシャショック
2011年1年を通じ株価低迷
2012年6月まで下落、年末に向かって上昇✖️
2013年5.23ショック
2014年消費増税、黒田バズーカで年末上昇✖️
2015年チャイナショック
2016年 6月英ブレグジットショック
2017年 一年中右肩上がり✖️
2018年9月高値、年末の大暴落

暁さんの個人的見解によれば、「5月売り」は7割ほど正しかったそうです。

若干、暁さんの独断と偏見が入っているかな?という気がするのですが…

NYダウも同じような感じでしたが、果たして?

 

短期と長期トレード

 

この格言は、短期投資と長期投資で意味合いが変わるのではないでしょうか。

Sell in May が正しければ、短期トレーダーは5月に利益確定売りして、秋の10月安値と言われる相場に入り直した方がいいという事になります。

米国株は「秋に買い、春に売る」とも聞きますから…

長期投資家は、「春は休み、秋に買う」がいいという事でしょうか?

まぁ、暴落が来れば買い向い、そのまま長期保有しよっとw

 

相場の格言

 

先人の教えである「相場の格言」、ネット取引の時代になっても色んなところで聞こえてきます。

・買いにくい相場は強い

今、まさに米国市場がこの格言通りです。

・山高ければ谷深し

サンバイオショックがこれに当たります。

・人の行く裏に道あり花の山

昨年末の大暴落に勇気を持って買い向かった投資家が儲けましたね。

これからは、AIの裏をかく時代になるかもしれません。

もっと格言を知りたい方は、こちらの相場格言集に詳しく載っています。

格言を頭に入れても、その通りに行動できないのが人間なのですケド…

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