【固定費削減】適正な保険料を知って生命保険を見直そう!

こんにちは、kinkoです。大学生の子供がいる友人から家計の見直しをお願いされました。40〜50歳世代は、教育費がピークです。初めて家計簿をつけてみて、こんなに月々の出費が多いのかと驚いたそうです。

自分達の家計と子供の仕送りでカツカツなのに、ちょうど生命保険の更新時期が重なりました。今まで加入していた生命保険が、同じ保証内容のままだと保険料が倍になる事実を知ったそうです。終身保険を解約したものかどうか相談されましたので、生命保険の見直しについてご紹介します。

生命保険を見直そう

固定費の中でも保険料は、膨大な金額を占めている場合があります。新婚時代に勧められるまま入った生命保険は、一度入ってしまえばなかなか見直す機会はありません。しかも生保レディの言われるがまま、更新手続きをしていませんか?

更新のある生命保険は、死亡リスクの低い若い時に少ない保険料になっており、中年以降に保険料が上がるタイプが多いです。2万円だった保険料が4万円になるといったこともあります。

でも、ちょっと待って下さい!本当に死亡保障の3千万円や5千万円が必要でしょうか?ちゃんと必要補償額を計算してみましょう。

適正な保険料を計算

月の生活費×0.7×12ヶ月×(22歳-末子の年齢)=遺族必要補償額

これは、夫が万が一の場合、一ヶ月の生活費は7割くらいになると考えられ、さらに子どもが独立するまで(22歳)から現在の末子の年齢を引いた額が、現在の遺族の必要補償額になるという考え方です。

つまり、子どもの年齢が上がれば、子どもが独立するまでの期間が短くなるので、必要補償額はだんだん少なくなっていきます。

例えば、月の生活費が30万円で未子の年齢が18歳だった場合は、30×0.7×12×(22-18)=1008万円と意外と少なくて良い事がわかります。

手厚い補償制度を知ろう

・遺族年金制度

会社員の夫が万一の場合、18歳未満のお子さんがいるご家庭なら「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の合計で月12〜14万円支給されます。子供2人の場合ならこの金額に2万円ほど上乗せされます。

・死亡退職金

会社員なら企業に死亡退職金制度があります。遺族に対しての見舞金の意味合いもあり、500万〜1千万程度の一時金を出す企業が多いです。

・持ち家のローンがゼロ

持ち家で住宅ローンを組んでいる場合、ほとんどの方が「団体信用生命保険」に入っています。住宅ローンを組んでいる人に万が一のことがあった場合に、家は遺された家族に残るという保険です。つまり、住宅ローンは無くなるという事です。

必要な保険選び

上記の計算式では、必要補償額が1千万円となりました。末子が大学を卒業する4年分の学費と必要補償額が貯蓄出来ているのであれば、終身保険は必要ないと思います。

むしろ医療保険の方が必要ではないでしょうか?月3000円程度の掛け捨ての共済保険で、入院1日につき、5千円〜1万円もあれば十分でしょう。

また、現在は2人に1人がガンになる時代と言われていますので、月1千円〜2千円程度のガン保険もお勧めです。ガンは治る病気の部類に入ってきており、通院による医療費がかかることが予想されるからです。

保険はたくさんあり過ぎて、あれもこれも入っていたらキリがありません。一般には家計費の10%以内に保険料を納めるのが目安です。

万が一の保険が、家計を圧迫しないように、保険料は1人5千円以下等と金額を決めて、自分に合った保険選びをしましょう。

保険会社選びの注意点

これから20年も30年も付き合っていく保険会社が、途中で破綻して支払い不能に陥るということのないよう見極めることが必要になります。

そこで、保険会社の“支払い余力”がどのくらいあるのか見極める指標をソルベンシーマージン比率と言います。行政監督上の指標のソルベンシーマージン比率が200%を下回った場合には、監督当局によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置がとられる目安になっています。

生命保険会社のソルベンシーマージン比率

メディケア生命3863.6%
東京海上日動あんしん生命3378.1%
アクサダイレクト生命3025.4%
オリックス生命1975.1%
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命1771.4%
三井住友海上あいおい生命1598.4%
SBI生命1299.3%
AIG富士生命1099.2%
明治安田生命938.5%
10第一生命900.8%

ソルベンシーマージン比率の高い保険会社上位10社は、900%以上もあり、現在は安心と言えそうです。年に一度くらいは、加入している保険会社をチェックしましょう。

kinkoの終身保険

主人の終身保険は払い込み保険料700万円ほどで、死亡保険金が2000万円のバブル期に入ったお宝保険です。すでに払い込み済みで、保険料はありません。

主人の他の保険は、ガン保険と介護保険に入っています。20代のうちから入っていたこともあり、保険料が割安で、月の保険料は2つで3千円程度です。

kinkoは終身保険に入っていません。専業主婦に終身保険は必要ないと思っているからです。共済の医療保険とガン保険に加入しており、月の保険料は2つで4千円ほどです。夫婦の保険料を合わせても月7千円で年間9万円弱になります。

世帯調査によると、一世帯あたりの平均保険料が年間41.6万円ほどで、月3万5千円も払っている計算になります。この保険料が月1万円以下になれば、月2万円5千円、年間30万円も貯蓄が増えます。

30歳で保険の見直しが出来たとすれば、60歳時の30年間で900万円もお得になるんです。固定費の削減が如何に貯蓄に繋がるか、ご理解頂けると思います。

ま と め

  • 生命保険の補償額が適正か計算する
  • 家計支出の保険料の割合は10%以下を目安
  • 保険会社はソルベンシーマージン比率を見て選ぶ

 


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