【注意】奨学金は借金です!返済できずに自己破産者が急増中!

 

こんにちは、kinkoです。大学進学者の2人に1人が奨学金を利用しています。大学進学率が48%ですから、社会人の4人に1人が奨学金返済をしていると思われます。

昨今、この奨学金が返せずに自己破産したという話を耳にします。これから借りようとしている人はよく考えて欲しいと思います。

 

先日、嵐の櫻井翔さんのドラマ『先に 生まれただけの僕』(毎週土曜 後10:00)の中で、

櫻井さんが「僕は奨学金で大学に行ったけれど、誰も奨学金が借金なんて教えてくれなかった。」というシーンがありました。

生徒は「そんなこと知りたくなかったよーーー!」と走り去って行きました。

kinkoは見ていて、ええっ!?

意表を突いた返答にビックリです。

商社マン役の櫻井さんが、35歳まで奨学金返済で大変だとせっかく訴えているのに、「知りたくなかった」なんてどういう事なのでしょう?

あくまでドラマなので、そんな人は一部だと思いたいですが、安易に奨学金を借りる人はいるかもしれません。

kinkoの子供達の先生は、「奨学金を借りましょう」と斡旋していましたし、「借りません」と言うと驚いていました。

そのくらい奨学金を借りる事が当たり前になっているのです。

進学校は、経済的理由で進学を諦めることのないように指導されているのでしょう。

「大学費用は大丈夫です」と言うと、ホッとされたようでした。

 

奨学金制度でいくら借りられる?

 

日本学生支援機構の奨学金制度
大学生が借りられる奨学金額

【第一種奨学金 (利子なし)】

〈国・公立〉
自宅 45,000円/月  自宅外 51,000円/月

〈私立〉
自宅 54,000円/月  自宅外 64,000円/月

【第二種奨学金 (利子あり)】

・月、3~12万円まで借りられる額を選択

・医学部や薬学部は、12万以上借りられる

 

息子の友人(国立大学修士卒)は、奨学金を400万円借りたそうです。

「修士まで行くとみんな借りてるよ。それが普通だから、うちが珍しいだけ。」と息子。

400万円が普通でしたら、医学部はいくらでも貸してくれそうです。

借りるのは楽でも返すのは大変です。

そして待ち受けるのは、

・40代の男性が奨学金を返済できず、自己破産

・返済のため風俗店でバイトをする女子学生が増加

・奨学金返済できず、うつ病になり自殺

このように奨学金の返済で人生が狂ってしまうことがあるのです。

 

大学中退者続出でさらなる貧困

 

NHKクローズアップ現代の「奨学金が返せなくて自己破産が増加」を視聴しました。

親からの仕送りがない大学生は、奨学金月8万円とアルバイト月10万円で授業料と生活費をまかなっています。

ところが学校の単位が取れず留年してしまうと、奨学金が打ち切られます。

すると、ますますアルバイトをし、中退を覚悟しなければならない状態だと言います。

後に残るのは484万円の奨学金の借金のみだそうです。

参照:クローズアップ現代

大学中退者は、年間およそ8万人、中でも児童養護施設出身者は1/3にのぼるそうです。

児童養護施設出身の女性の奨学金総返済額が驚きの1,000万円!

参照:クローズアップ現代

大学中退者は就職が厳しく、年収は200万円以下が55%となっており、奨学金返済は難しくなっています。

返済なんて無理!

20歳そこらの若者にそこまで貸していいの?と思わざるを得ません。

 

どのような支援があれば中退しなかったかのアンケートによると、

・心理相談 31%
・授業料免除 21%
・給付奨学金 11%
・授業料の分納・延納 7%
・授業料の猶予7%

この結果から経済的な問題だけでなく、心理的な問題も抱えている事がわかります。

経済的支援では、早稲田大学が児童養護施設出身者の入学金や授業料の免除、生活費月9万円の支給などの試みを開始しているそうです。

これ、国がやるべき事だと思うのですが…

やはり、先進国として大学の無償化の政策をお願いしたいです。

次世代の納税者を育てるためにも先行投資が必要だと思います!

 

ま と め

  • 奨学金破産が増加している
  • 大学中退者は借金だけが残る
  • 大学無償化を提言したい

 

kinkoも経済的理由で大学進学を諦めましたが、このような状況を見ると、奨学金を借りてまで大学へ行かなくて良かったのかもしれません。

社会人スタート時の借金は、その後の人生設計に大きな影響を及ぼします。「大学へ行かない」選択肢がある事を頭の片隅に入れておいて欲しいと思います。

また、保護者の方は家計状況を子供に伝え、大学進学の費用を準備すると共に、このような現状も教えていきたいですね。

 


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