「終の棲家」を考えよう!老人ホーム最適なのは?

 

 

こんにちは、kinkoです。都内では毎日、一人暮らしの方の孤独死が30名ほど発生しているそうです。老後、一人寂しく亡くなりたくないですし、かといって子供に迷惑をかけたくはありません。

「終の棲家」は自宅と老人ホームのどちらが良いのでしょう?また、老人ホームの種類によって入所できる規定もさまざまでよく分かりません。自分だったら「終の棲家」を選ぶとしたら何処がいいのかを検証してみました。

 

自宅VS老人ホーム

自宅のメリット
・住み慣れた場所で精神的に安心。
・知り合いや友達が側いて寂しくない。
・実家としての役割が果たせる。

自宅のデメリット
・老朽化によるリフォーム費用がかかる。
・独りや夫婦が住むには広すぎる。
・介護は基本的に家族が主流になる。
・孤独死の恐れがある。

老人ホームのメリット
・月々の費用のみで居室の大きな出費がない。
・介護付なら家族の手を煩わすことがない。
・常に駐在人がいる場合は安心。
・バランスの取れた食事が楽しめる。

老人ホームのデメリット
・知り合いや友人と離れ、寂しい。

上記の他に自宅では、以前の記事の“「終活」はいつから何を始めればいい?”でご紹介した、物がたくさんあり過ぎるという欠点です。特に田舎の一軒家には、必ずと言っていいほど“物置”があります。kinkoの友人は、先代が亡くなった際に、大きな物置の解体と中身の処分を業者に依頼したところ80万円もかかったそうです。子供に負担させるには申し訳ないほど高額な費用です。

また、kinkoの実家は、もう5年以上誰も住んでいません。売るに売れず、固定資産税だけ払い続ける不良債権物件になっています。現在、7軒に1軒が空き家で、2030年頃には3軒に1軒が空き家になるという予想があります。我が家を子供に押し付けるような事はしたくありませんね。

自宅での訪問介護では、今年8月から高額介護サービス費の上限が37,200円→44,400円に値上がりします。その他、条件も変わるので注意が必要です。利用上限に達した場合は家族が介護することになりそうです。

出典:厚生労働省資料より掲載

高齢者施設の増加

高齢化社会が進む中、年々高齢者施設が増加しています。費用の最も安い施設は、特別養護老人ホームですが、要介護3以上と条件が厳しくなっており、待機人数も多くなかなか入所できない現実があります。
最近では、下のオレンジ棒グラフのサービス付き高齢者向け住宅が人気になっています。

出典:厚生労働省資料より一部加工して掲載

 

・サ高住とは?

サービス付き高齢者住宅の略で、入居一時金がなく、月払いの費用だけで済む賃貸方式の施設となっています。一時金が少ないお年寄りに人気で、60歳以上なら自立者(要介護認定がない人)でも入居できます。

高齢者の安心、安全に配慮した間取りや設備となっています。また、安否確認や生活相談サービスの提供が義務付けられています。

2011年10月に国が建築・改修費の補助や税制優遇などの支援策を打ち出したことで、登録する施設が全国で相次いでいます。2017年4月末時点で21万7000戸にもおよび、老後の住まいが変ろうとしています。

・人気の理由

入居一時金がないため、普通の賃貸マンションを借りるように手軽に入居できることです。

また、田舎の一軒家を売って、子供が住んでいる側に移るシニアが多いようです。これは、自分の健康問題の不安の表れだけでなく、待機児童問題で孫を直接世話したいというお年寄りの優しさかもしれません。

高齢者施設3種を比較

公共の施設は要介護認定が必要ですから、自立者で終の棲家になり得る施設は3種類しかありません。

ホーム年齢月額費用介護食事
サ高住60歳〜8〜25万訪問
住有老60歳〜12〜35万訪問
介有老65歳〜12〜35万施設内

 

《サ高住=サービス付き高齢者向け住宅》

メリット

  • 住宅が提供するサービスを自由に選択し利用できる。
  • 入居時費用は敷金のみで安く入居できる。
  • 普通の賃貸住宅と同じように、個人専用の生活設備がある。
  • プライバシーを守り、自立した生活ができる。

デメリット

  • 生活援助サービスは、住宅ごとの差が大きい。
  • 介護サービスは、外部事業者と契約する必要がある。
  • 介護レベルが高くなると住み続けるのが難しい。
  • 基本的に認知症には対応していない。

《住有老=住宅有料老人ホーム》

メリット

  • 食事サービスが提供される。
  • 高級志向から一般向けまで、設備やサービスの選択肢が多い。
  • イベントやレクリエーションが充実。

デメリット

  • 介護スタッフが常駐していない。
  • 介護サービスは、外部事業者と契約する必要がある。
  • 介護レベルが高くなると住み続けるのが難しい。
  • 一般的に、入居費用、月額費用は高めになる。

《介有老=介護付き有料老人ホーム》

メリット

  • 高級志向、医療重視、リハビリ重視などホームごとに選択肢が多い。
  • 食事・掃除・洗濯などサービスが充実。
  • 施設内で介護、常駐スタッフがいて安心。
  • 介護費用が定額制で費用面でも安心。
  • 介護職員、看護職員の配置義務があり手厚いケアがある。
  • イベントやレクリエーションが充実。

デメリット

  • 入居時費用に数千万円以上の場合がある。
  • 月額費用も高い場合が多い。
  • デイサービスなど外部の介護サービスを利用不可。
  • 介護度が低い人にとっては制限が多い暮らしになる。
Kinkoの終の棲家選択

2年ほど前に俳優の北大路欣也さんが、ご夫婦で高級老人ホームへ入居されました。お子さんがいらしゃらないこともあり、自宅などを処分して終の棲家に高級老人ホームを選んだそうです。現在もそこから仕事場に通い、ご活躍されています。

こういう話を聞くと老人ホームのイメージが変わります。医療や食事のサービスもしてくれて、高齢者に優しい設備のあるマンションといった感じですね。

kinkoの希望は、健康を前提に60歳〜65歳までは、流行りのサ高住で子供の側で過ごせたらいいですね。65歳過ぎたら北大路欣也さんのように高級老人ホームに入れれば大満足ですが、高級でなくとも介護付有料老人ホームに入居したいです。

そのためには、やはり資金が必要です。60歳までに月々の配当金が30万円となることを目標に投資の勉強を頑張ります。

ま と め

  • 8月から介護費用負担が増加
  • 高齢者施設は年々増加
  • サ高住に人気がある

 


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