【従業員持株会】自社株を持たざるリスクもあるという話

こんにちは、kinkoです。

お金のエキスパート両学長の動画では「持株会は究極の集中投資でありお勧め出来ない。」とありました。

おっしゃる通りで、何も反論の余地もありません。

でも、「自社株を持たざるリスクもある」という話を知り合いの役員さんから聞いて、目から鱗だったのでご紹介します。

 

持ち株のデメリット

 

山一證券が倒産した時、従業員は職を失い持ち株も紙切れになりました。

東京電力は倒産こそないものの、株価は一時10分の1になりました。

大手企業と言えど安心できない時代です。

奨励金につられ、資産のほとんどを持ち株へ投入するのはリスクがあります。

詳しくは両学長の動画をご覧下さい。

デメリットは十分わかったところで、小耳に挟んだお話をさせて頂きます。

 

自社株を持たないデメリット

 

自社株を1株も持たない方が、取締役に就任した時の話です。

株主総会で株主から抗議があったそうです。

株主「自社株を持っていないような人に愛社精神があるとは思えない!会社はなぜこんな人を取締役にするのか?

取締役「株は持っていませんが、愛社精神はあります…」(震え声)

株主「なぜ自社株を持っていないのですか?

取締役「…」

株主「株価を上げる気はあるんですか?

取締役「あります…」

自社株を持っていないだけで、こんな風に責められてしまったそうです。

株主…怖い!

 

自社株は簡単には買えない

 

きっとこの方は、自分が出世するなんて思っていなかったのでしょうね。

就任が決まり、慌てて自社株を買おうと思ってもできません。

会社によっては課長職以上になると内部関係者という位置づけとなり、家族でさえも自社株の購入が制限されることもあります。

インサイダー防止ってことです。

kinkoも主人の会社の株は買えません。

主人は持ち株会でしか自社株の購入ができません。

自社株を保有するのは意外と難しいのです。

 

35年前の証券市場

 

35年前の証券市場といえば、単元株は1000株が多く、売買手数料も高かったです。

投資信託でさえ、100万円とかの単位で売り出されていました。

投資は庶民のものではなかったのです。(;´д`)

月1万円程度で投資できるものは、今よりずっと限られていました。

そんな中で、株式に投資できる手段が持ち株会へ加入する事でした。

 

我が家の持ち株会の歴史

 

35年前、月5000円で持ち株会スタート。

10%の奨励金は当たり前だと思っていました。

なぜなら郵便貯金の金利が当時8%くらいだったから…(今じゃ、考えられない)

バブル崩壊を乗り越え、株価が安くなった時に購入額を月5万円くらいまで増やしていきました。

ITバブルの頃、株価が2倍になったところで全部売却。

1000万円の利益と出資金で住宅ローンを完済。

5年ほど持ち株会はお休みしていました。

でも、銀行の預金金利が1%以下になると、持ち株会の10%の奨励金は大きく感じるように…

2006年のライブドアショックあたりから再び積み立て開始。

株高もあって、出資金500万円に対し含み益は1000万円くらいです。

配当金は年間40万円くらいあります。

我が家は持ち株会の恩恵を受けていますが、他社の事はわかりません。

両学長がおっしゃるように「集中投資」はリスクが高いので、持ち株会への出資は資産の1割以下に留めておいた方が良いかもしれません。

今は、魅力ある投資商品がたくさんあって、手数料も安く、ネットで簡単に100円から投資できる時代です。

投資に関しては、ホントいい時代になったと思うkinkoでした!

※投資は自己責任でお願いします!

お読み頂きありがとうございました。

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村