
こんにちは、kinkoです。
新天皇が即位され、令和時代に入りました。
元号の命名には賛否両論ありますが、おめでたい日の言及は避けておきます。
さて、気になるのはこれからの日本市場です。
どんな相場となるのでしょうか?
平成時代を振り返る!
平成時代の日経平均株価を備忘録として記しておきます。
1989年(平成元年) | 38,915円 | 史上最高値 |
2008年(平成20年) | 6,994円 | 一時史上最安値 |
2009年(平成21年) | 7,054円 | 終値ベースで最安値 |
2019年(平成31年) | 22,258円 | 平成最終日終値 |
こうやって時系列で見ると平成は激動の時代でしたね!
日経平均株価は、未だに史上最高値の6割程度しか戻っていません。
30年間株安だったと言っても過言ではないでしょう。
「株なんかやるな、損するに決まってる!」という日本人が多いのも仕方ありませんね…(悲)
日本株は売られ過ぎ?
・信用買い残が減っている!

参考:日経新聞
上記のグラフを見るとかなり信用買い残が減っているのがわかります。
kinkoも連休前にポジション整理をした方が安心だよって言っていましたが…
みなさん同じ動きをするのもですね。^ ^
2009年頃の水準というのは明らかに売られ過ぎではないでしょうか。
・日本株は出遅れている

上記のグラフからもわかるように、日本株のPERは、昨年10月の水準まで届かないだろうと予想されています。
米国、中国、新興国、欧州よりも日本株のPERの方が低く、割安だということがわかりますね。
・日本人が売り、外国人が買う

4月第3週までの投資家売買状況を見ると、日本人と外国人では見事なまでに逆相関です。
思った通り、4月は外国人投資家が買い越していますね!
日本人が安く売った株を外国人が拾っていく、いつものパターンです。
令和元年の相場予想
さぁ、令和元年の相場はどう動くでしょうか?
連休明け、投資家はポジション整理でキャッシュが余っている状態なので買い向かうと思います。
米国株式市場の大暴落や地政学リスクなど世界情勢が大きく動くようなニュースがなければ、日本市場は↑↑↑を期待したいです。
さらに消費増税凍結なんていうサプライズや衆参同時選挙があれば、一段高となることでしょう。(期待薄ですが…^_^; )
でも、ちょっと懸念が…
【暴落のカウントダウン】AIによるNYダウと日経平均株価の暴落予想!
で触れたAIの日本市場の暴落予想が6月19日で変わっていません。
キャピタル狙いで買った株は、上がれば利確していこうかな…
※投資は自己責任でお願いします。
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