現在の日経平均株価は、年始の暴落から復活し絶好調✨ですね!
嬉しい反面、急激に上がりすぎてビビっています。追加で投資していいものか?一旦利確すべきか?銘柄毎に判断しなければならず迷ってばかりです。
迷うならザラ場を見なけりゃいいのに、どうしても気になって無駄に売買している気がしています。😅
こんな時、投資家のみなさんはどう判断しているのでしょう?
我が家は、相場全体の過熱感をテクニカルな判断材料として騰落レシオという指標を参考にしています。
騰落レシオとは?
騰落レシオとは、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率(値上がり数/値下がり数を%表示)から、市場の過熱感を見る指標です。いわゆる買われすぎ、売られすぎを見るためのテクニカル指標です。
【一般的な騰落レシオ】
✅100%が中立の状態
✅120%以上が過熱気味
✅70%以下は底値ゾーン
騰落レシオは、6日、10日、15日、25日とそれぞれの指標があり、6日は短期的な過熱感を表し、25日は中期的な過熱感を表します。
現在の騰落レシオ
我が家が参考にしている世界の株価と日経平均先物のサイトにある騰落レシオを見ると、最近にしては稀に見る真っ赤かです。

個人的には25日の騰落レシオを参考にしています。
チャートにすると状況がよくわかります。

昨年11月は直近高値ですが、騰落レシオが120を超えたところから下がり始めました。
kinkoは、12月のクリスマスラリーを期待してもっと上がるだろうと持ち越していたんですよね💦そして、運悪く黒田ショックもあり利確ができませんでした。
年明けの暴落は、2023年の市場を占う意味でも不吉でした。
しかし、騰落レシオ75.9を底にぐんぐん上がり、先週末はとうとう120を超え122.27になっています。
個人的には過熱気味だと思い、少しずつ利確しています。次の暴落時に仕込むためのキャッシュポジションを増やしたいからです。
しばらくは様子見で買い場を待ちたいと思います。
節分天井という相場格言もありますしね〜
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました♪
投資は楽しく〜🤗