
こんにちは、kinkoです。
ファイナンシャルプランナーの畠中さんが『貯金1000万円でも老後は暮らせる』という本を出版されました。
kinkoは「質素な生活」なら可能かな?と思っています。でも、旅行へ行ったり、習い事もしたいです。
畠中さんの意見を参考にして、自分の老後の生活設計を考えてみました。
老後資金1000万円の暮らし
FP畠中さんの推奨する老後は次の通りです。
1. 65歳まで働き、1000万円貯める
2. 65歳〜年金で賄えない赤字を月2万円以内に抑え、年間の特別費を20万円とする
3. 定年後に家の住み替えをする→駅そばの小さなマンションにすれば、車を持たなくてよくなる
4. 70代後半〜元気なうちに日常生活のサポートを受けられるケアハウスに移り(1人月7万円、夫婦で月12万円)、マンションは賃貸に出す
5. 身体が不自由になったら介護施設へ入所する

出所:日経マネー
今の高齢者はお金持ちで、年金もたくさん貰えるから安泰というイメージがありますが、若者よりも高齢者の方が格差は広がっています。
国民年金(月約6万5千円)だけで生活している高齢者は、全国で約100万人もいます。近年では、『老後破綻』と言う言葉も出てきました。
老後は日々の節約をするよりも車を手放す、家の住み替えといった大きな固定費の削減を畠中さんは勧めています。
車がなければ生活が出来ない、住み慣れた地域から引っ越すのは嫌だ、といったわがままが通用するのはお金持ちだけです。
お金がないのですから何を諦めるかを夫婦で話し合い、取捨選択しなければなりません。
畠中さんは、「老後にいくら必要かを考えるのではなく、我が家の家計がどうなるのかを知らないことが最大のリスクだ」と言っています。
老後に1000万円の貯蓄があれば、上のような形で生活できる事がわかりました。
我が家の老後を考える
若い頃は子育てや仕事が忙しく、お金がなくても我慢ができました。
でも、老後はたっぷりある時間で好きな事をして過ごしたいです。
健康を維持するのにスポーツジムに通ったり、健康食品を購入したりしたいです。値段が高くても安心安全の食材を買いたいし、旅行にも行きたいです。
老後は豊かに暮らしたい!
そのためには、生活費+αの資金が欲しい!
公的年金で基本的な生活費を賄えると考えると、+αの部分を投資でなんとかしたいです。
願わくば投資したことすら忘れ、配当金だけ貰う生活が理想です。
1年後までに+αの部分を10万円
元金3000万円×4%(税引後)=120万円
年間これだけの配当金があれば、お小遣いとしては十分です。
65歳からは公的年金と合わせてリッチなおばあちゃんを目指します。
13年後までに+αの部分を40万円
元金1億2000万円×4%=480万円
目標は高く!そして高級有料老人ホーム入居を果たすべく、主人のサラリーがあるうちは配当金も再投資していきます。
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