
こんにちは、kinkoです。
友人のアラフィフ主婦達、まだまだ投資には懐疑的です。
NISAやiDeCoを利用している様子もありません。
政治経済には全く興味がなく、最近話題の『老後2000万円問題』すら他人事です。
で、彼女らの老後の生活設計を聞いてみると…
アラフィフの老後資金
驚いたことに自分達で老後資金を用意しようと思っていないんですよ。
友人のご主人達は、役職にもついていて高級取りです。
なのにあまり貯蓄に積極的ではありません。
大学生を持つ友人は仕送りの最中で仕方ないとしても、老後に不安を抱えていないのです。
kinkoが「老後の生活不安じゃない?」と聞けば、
ほとんどの友人は何とかなると思っています。
その理由は親の遺産でした。
兄弟に独身が多い
ほとんどの友人が土地を貰うとか親の遺産を当てにしています。
50代で独身という兄弟も多く、ゆくゆくはその遺産も自分の子供が受け継ぐことになるだろうと皮算用している人もいました。
甥っ子や姪っ子に甘い独身の兄弟は、結婚祝いを奮発するだけでなく何かにつけお金を出してくれるのだそうです。
すでに自分の老後を甥っ子に頼んでいる人もいて、「お金だけは用意しておくから」と言っている人もいました。
「へぇ〜」と感心しながら聞いていたkinkoですが、我が妹もアラフォーの独身でした。
どうするんだろ?
親の遺産は棚ぼた
友人達、親がいくら持っているかは知らないそうです。
それなのに当てにしているって…
kinkoから見れば、それは宝くじのようなもの。
「もしかしたら借金の方が多いかもしれないよ?」
なんて、脅かしちゃったw
親にはそれとなく金融資産を聞いておいた方がいいかもしれません。
特にデジタル遺産は、誰も知らないまま葬られる可能性があります。
とはいえ、なかなか教えてくれないとは思いますが…(^◇^;)
親の金融資産を知る方法
親の金融資産を知りたければ、自分の金融資産を教えること!です。
片方ばかり知りたがっては虫がいいと言うもの。
親子と言えども信頼関係がなければ「お金」の話は出来ません。
我が家の場合、kinkoの母の金融資産は知っていますが、主人の母の分は知りません。
主人は自分の金融資産を言いたくないし、知りたくもないそうです。
どうせ相続放棄するつもりなので、知っても意味がないのですが…
えっ?こっそり知りたい場合ですか?
親の口座がある金融機関に勤めれば、顧客口座残高が閲覧できます(笑)。
ボーナスが入った日に銀行から電話が来るのはそういうことです。
自助努力をしていこう
できれば年金も親の遺産も当てにしない老後の生活設計をしたいです。
いくら働きたくても「老い」という壁がありますから…
なので、老後はお金に働いてもらうしかありません。
現役世代は、余剰資金をコツコツ積立投資しましょう。
我が家は、高配当株投資を継続してゆき、配当金で老後の生活を賄うつもりです。
政策は『貯蓄から投資へ』です。
日本株は円高・消費増税と逆風が吹き荒れそうですが、下がったところを拾うチャンスでもあります。
老若男女、みんなが投資をする時代がやってくると思います。
少しずつ投資の勉強をしてマネーリテラシーを高めていきたいです!
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
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