こんにちは、kinkoです。
4月16日の米国市場はNYダウとS&P500が史上最高値を更新、ナスダックも再び14000ポイントの大台に乗ってきました!

バイデン大統領が就任して100日のご祝儀相場があと2週間足らずで終わります。
5月には、Sell in May と重なって押し目が来るのでは?と期待しています。
為替の方は、1ドル108円台の円高に進んでいますね…こちらは107円↓になったらドル転を開始したいと思います。
日本株が上がらないのはな〜ぜ?
こ〜んなに米国市場が好調にもかかわらず、日本市場は閑散相場ってどういうこと!?
外国人投資家の売買状況を確認してみると…

4月のアノマリー通り、買い越ししてるやないかーい!
誰だ、誰が売っているのだ!?
犯人は、投資信託と信託銀行みたいだーー!
信託銀行は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の株式を売買しているところです。
今年に入って殆ど売り越しているのがわかります。
GPIFのホームページには、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式にそれぞれ25%±6〜8%以内に収まるように配分しているとあります。

おそらくリバランスの為の売りですねー
これは致し方ありません!将来の年金のためにも上手に運用していって下さいませ🙏
ここ最近、出来高が2兆円ほどしかなく日経平均株価3万円が近くて遠く感じますね。
ここから踏み上げるには外国人投資家にもっと買って貰うしかありませんが、それが無理なら一度ど〜んと下がってくれてもいいのだけど…
そうすれば仕込みチャーンス!
株価は上がったり下がったりするもの…下がってもポジティブにいられる精神状態なら株式市場から撤退することはなさそうです。
そう、現物のみだから言えること。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
投資は楽しく〜♪