
こんにちは、kinkoです。
暗号資産の代表格ビットコインが先日、一昨年の勢いを彷彿とさせる爆上げがありましたね〜
4月2日、ビットコインが1日で10万円も値上がりし、一時今年最高値585,000円を記録しました。
2月に取り上げた時には、2週間で39万円→43万円でしたから驚異的な値上がりです。
このまま2017年の仮想通貨(今は暗号資産)元年の頃のように復活するのでしょうか?
暴上げの理由は?
① ファンドの1億ドルの買い
ブルームバーグの記事によると、「3つの取引所で計1億ドル(約110億円)の取引をするよう設定された自動取引ソフトウエアだったもようだと、ロンドンの仮想通貨会社BCBグループのオリバー・フォンランズバーグサディ最高経営責任者(CEO)が述べている。」とありました。
大口の買いが入ったことによる暴騰が有力視されています。
② 売り方のロスカット
この暴騰により売り方のロスカットを巻き込み、買い戻しのため更に上昇したのではないか?と言われています。
③ 暗号資産が新信用創造?
先日、昨年の8月に引き続きトルコリラが急落しました。その資金の引き受け先となったのがビットコインで、暴騰のきっかけを作ったとされています。
そして、未来のお金は円やドルといった紙幣から暗号資産へ変わるだろうと予想する人たちも現れています。
金本位制→ドル本位制→暗号資産本位制??
4月7日午前1時現在価格

引用元:みんなのビットコイン
うわぁ〜、めっちゃ上がってますねー
暴騰から5日経過、4月7日真夜中の価格は573,371円です。
暗号資産は次世代の金融資産として面白いとは思うのですが、取引所の信用がね〜
今のところまったくないのですよ!
日経新聞によると、「アメリカでの暗号資産の取引が95%偽装だった」と米証券取引委員会に報告されています。
取引所が架空取引をしていて手数料だけ取っているってことですよ。
これ、衝撃的なニュースだと思ったんですが、暴落するどころか暴騰しているのが不思議です。
さらに、紛失した暗号資産が北朝鮮に流れているっていう報道を見ちゃうと…ダメよね。
証券会社等で株式のように取り扱いが出来るようになるまで購入は無理かなぁ〜
米国市場で上場するはずの「ビットコインETF」はどうなったんだろう?
アメリカのドルが消える日
アメリカがジンバブエのようにハイパーインフレになってドルが紙くずになってしまったら?なんて夫婦で話したりします。
kinkoは、ドル以外の先進国通貨を持つべきだと思っています。
新興国通貨を省いているのは、ドル以上に危ないと思っているからです。
主人は、『金』を保有したいようです。
有事の際には「1kgの金の延べ棒を携帯電話のように内ポケットに入れて逃げればいいじゃん!」と言っています。
kinkoが「1kgの金でも500万円くらいするんだよ?」と言うと、
主人「ええっ!?1g2000円くらいじゃなかった?」と…
いつの時代の人だよ…(^◇^;)
まぁ、「欲しい!欲しい!」言っているだけで、なかなか買う機会がないんですよね〜
金は配当出ないけど、リスク分散先として持ちたい資産です。
※投資は自己責任でお願いします。
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