
こんにちは、kinkoです。
金融資産が1億円以上持つ人のことを富裕層といいます。このお金持ちの多くは、投資に積極的ですが、現金保有率も高いのだそうです。
資産に対する現金の割合は、なんと3割!
意外〜!と思ったのはkinkoだけでしょうか?もっとリスク資産の方が多いと思っていました。生活防衛資金(500万円くらい)以外はほぼ全てリスク資産だろうな?と勝手にお金持ち像を作っていたんですよね。
富裕層の現金保有率3割の訳
お金持ちが、なぜ現金を多めに保有しているか?と言えば、市場が暴落した時に投資する待機用資金なんだそうです。
「お金持ちは金融危機の度に資産が増える、その理由とは」を読むと、3割保有している現金を暴落時に上手く使っています。2016年では1年間で+17%のパフォーマンスを上げているそうです。ブレグジットやトランプショックの時に資金を投入した人達ですね。
暴落時に購入する方がリターンが多い事はわかりますが、なかなか勇気がいる行動です。資金投入する度胸があるのもお金持ちの特徴なのでしょう。
富裕層の真似をしたい
お金持ちの真似をすれば、もしかして資産が増えるかも知れない?と思い、我が家の金融資産の内訳を調べてみました。
我が家のリスク資産(株式、外貨、投資信託、持ち株会、401k)は4割ほどで、現金が6割(日本円)もあり、上手に運用できていない事がわかりました。投資家だと思っていたのは自分だけで、実は昭和の貯蓄人間だったのです。(^◇^;)
今ある現金のうち半分は暴落用に待機資金としてとっておき、残り半分を投資するのがお金持ちの資産運用法に近くなるということですね。
先日、全ての定期預金を解約し、そのほとんどを証券口座に入金してきました。いつ暴落が起きてもよいように待機資金として準備万端です。
しかし、暴落がいつ起こるかなんてkinkoにはわかりませんし、暴落の底なんて検討もつきません。それに現金が多いのは機会損失を招いているとも言えます。
総金融資産のうち現金は3割残す!ということを常に頭に入れておき、それ以外の現金は投資に回し、お金に働いてもらおうと思います。もっと投資するぞー!
※投資は自己責任でお願いします。
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