実物の株券見たことありますか?ヤフオクで無効株券が売れる時代…

こんにちは、kinkoです。書類を整理していると、何やら重厚な封筒を発見しました。その中に入っていたものは、19年前に廃業された「なみはや銀行」の株券でした。

株券の電子化っていつから?

 

意外に最近で、2009年からのようでです。

金融庁によると、

“株券電子化(株式のペーパーレス化)とは、「社債、株式等の振替に関する法律(以下「社債株式等振替法」という。)」により、上場会社の株式等に係る株券をすべて廃止し、株券の存在を前提として行われてきた株主権の管理を、株券保管振替機構及び証券会社等の金融機関に開設された口座において電子的に行うこととするものです。”

 

電子化によるメリットは、

・株主にとっては、紛失や盗難、偽造株券の取得リスクがなくなる。

・発行会社にとっては、株券の発行に伴う印刷代や印紙税、企業再編に伴う株券の回収・交付のコスト等が削減できる。

・証券会社にとっては、株券の保管や運搬に係るリスクやコストが削減できる。

このように電子化することで、株主にも管理する側にも便利になりました。

 

今の若い投資家の皆さんは実物の株券は見たことがないと思います。

kinkoは、主人の会社の持ち株が1,000株を超えて初めて実物の株券を見た記憶があります。今回、久しぶりに実物の株券を見て、感動すら覚えました。

 

なみはや銀行って?

 

なみはや銀行なんて名前をご存知の方は少ないのではないでしょうか?

1998年10月1日に設立。債務超過ではないものの経営が行き詰まった金融機関の救済策として、旧・なにわ銀行と旧・福徳銀行が合併し新設されたのがなみはや銀行です。

しかし、金融当局が両銀行の債務超過の実態を把握しないまま合併していたことが発覚しました!

これが原因で結局経営を更に悪化させてしまい、

翌1999年8月6日に経営破綻!

早っ!

わずか10ヶ月で経営破綻って・・・ふざけてます。

もっとふざけたのがkinkoの主人。

破綻発表後にどんどん下がる株価を見て、1株5万円だった株券を100円で5枚購入しました。

ただ単に実物の株券が欲しかったからです。

それがこちらです。

マジで1株5万円って書いてありますね〜!、

裏はこんな感じです。

本来、何十年と続いていた会社でしたら、ここに取得者の名前が書かれますが、わずか10ヶ月での破綻ですから真っ白ですねー

 

無効の有価証券がヤフオクで売れる⁉︎

 

この株券、ゴミだろうと思いながらもヤフオクを検索してみると、無効の有価証券が売られているではありませんか!

なんと1,000円〜と意外にお高めです。

参照:ヤフオク

トイレットペーパーの芯や使いかけの化粧品が売れる時代ですから、自分にとっては不要な物でも世の中には欲しいと思う人がいるのでしょう。

家の中の断捨離がてら、ヤフオクやメルカリに出品するのもいいかもしれませんね…

ちなみに、なみはや銀行の無効株券をどうするか主人に聞いたところ、

記念に取っておく!そうです。

 

ま と め

 

  • 株券の完全電子化は2009年〜
  • なみはや銀行は10ヵ月で破綻
  • 無効の株券でもヤフオクで売れそう

19年前、主人がふざけて買ったなみはや銀行株、当時はどうせ紙切れになるのだから500円でも勿体無いと思っていました。

でも、今回ブログネタになったし、まっ、いっか!

 


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