
こんにちは、kinkoです。
年末ジャンボ宝くじが11/21〜12/21まで発売されています。
1等7億円、前後賞1億5千万円を合わせると10億円です!
いつの間にこんな高額当選になったの〜?
kinkoが宝くじを買っていた20年前は、前後賞合わせても3億円くらいだったはず…3億円では魅力に欠けるということなのでしょうか。
年末ジャンボの当選確率
1ユニット2000万枚を25ユニット5億枚売り出して、1等が25本。
1等の確率を単純に計算すると2000万分の1!
10枚単位で購入するから200万分の1って言う人もいるけど…どちらにしてもすごく低確率です!
飛行機事故に遭遇する確率が2万分の1ということですから、その100〜1000倍も当たる確率が低いのですよ。
近年では宝くじが完売することが少なくなり、売れ残りも多いそうです。そうなると当選本数も少なくなりますね。
当選者は60歳以上が4割を占めているそうですから、お年寄りが宝くじをたくさん買っていると言えます。
若者の方が現実的で、お年寄りの方が夢を追っているってことでしょうか。
まぁ、ほとんどの人は当たればいいな〜という軽い気持ちで買うと思いますが、もし当たってしまったらどうしますか?
高額当選者は不幸になる?
以前書いた「宝くじの歴史と高額当選で不幸になった怖い話」の中では、高額当選者の不幸になる確率が95%ということでした。
2000万分の1という超ラッキーな宝くじの当選が不幸への入り口になるという事です。
高額当選が他人に知られて狙われるなら、喋らなければいいじゃーん。と簡単に考えても、なぜかバレちゃうんですよね。
昔、kinkoが住んでいた田舎では、宝くじの高額当選者が出ると噂になり、会社に居られなくなり引っ越しをしたり、一家離散になったりしました。
人って怖いんですよ、嫉妬が!
あくまで噂話ですが、それぞれの当選金は6000万円と1億円でしたが、後にお2人とも当たらなければ良かったと言っていたそうです。
現在、放映中の映画『億男』でも、高額当選を話した友人に裏切られ、本当の幸せとは何かを問いかけています。
お金持ちは宝くじを買わないらしい
あるじゃんの記事『お金持ちが「宝くじ」を絶対に買わない4つの理由』を要約すると、
① 当選確率が低くお金のムダ
② 割りに合わない(配当率47%)
③ 時間のムダ
④ 夢の意味が違う(夢とは自らの努力と才覚で叶えるもの)
要するに富裕層は、「宝くじを買う暇があったらお金持ちになる為の行動を起こす。」ということです。
> 運を天に任せる宝くじなどではなく、仕事や起業や投資など、自らの知恵と努力と行動でつかみとることだ!
この一文が胸に突き刺さりました。
あぶく銭を貰っても身につかないってことですね!
こんなことを書いていると宝くじ振興会からクレームが来そうですが、宝くじの半分は地方自治体の収入源ですから地域の貢献になりますよ〜と付け加えておきます。(汗
【おまけ】
主人が20代の頃、朝起きて「宝くじが当たる夢を見た」と言って、近くのタバコ屋さんでスクラッチの宝くじを10枚だけ買ってきたことがありました。
結果は…10万円の当選でした〜。当時の主人のお小遣いが月3万円だったので、超喜んでいました。(今思えば小さい金額でよかったな…)
お読み頂きありがとうございました!
ポチッとして下さると嬉しいです♪(*^^*)