
こんにちは、kinkoです。
経済産業省は、太陽光発電の買い取り価格を減らすと発表しました。事業用は2022年度から1キロワットあたり18円→8円、家庭用は2025年あたりから、同18円→11円になる見通しです。
kinko家でも10年くらい前に太陽光発電を屋根に設置するか迷った時期がありました。その時に取り寄せた資料では、1キロワットあたりの買い取り価格がたしか42円だったと記憶しています。(結局、設置しませんでしたが。)
知らぬ間に随分と買い取り価格が下がってしまったのですね。そして今回、ダメ出しの半減って…散々、「再生可能エネルギー」を旗揚げして来たお上の手のひら返しが始まりました。
見切り発車した制度は、いつもこうなってしまうんですよねぇ〜
20年の買い取り契約をしている人は大丈夫かもしれませんが、これから新規に参入する人はぐっと減ることでしょう。
太陽光発電で1kw作るのに電気が4kwも必要ってどういうこと?
にも書いた通り、太陽光発電はクリーンでも効率的でもありませんしね…
メガソーラーは日本には向いていない
台風の多い日本では、ソーラーパネルが飛び、車や家を傷つける事故が起こっています。きっと保険でカバーできることとは思いますが、人にぶつかるかもと思うと怖いですね。
しかも、この話題をテレビではあまり報道しないというのが不思議です。ネットやツイッターがなかったら知らなかったかもしれません。
↓ こんな風になってしまうと漏電の危険もあるそうですから触らない方がいいそうです。
空を飛ぶ
街が飛ぶ
ソーラーパネルが舞いあがる♪…ソーラーパネルは有毒物質だし、漏電の恐れもあるから、野良パネルには近づかない触らない、に限ります
(写真はこちらから引用https://t.co/9ZAGvKc36M) pic.twitter.com/z0aRAP7rV1— TOMO@流浪の民 (@tomo_mix) September 4, 2018
そして、使用済みパネルのゴミ問題が深刻です。
不法投棄も多く、有害物質の鉛が土壌汚染を招くかもしれません。テレビなどの家電製品と同じようにリサイクルを義務化して欲しいと思います。
そうすれば、倒産の憂き目にあっている太陽光発電設置業者さんがパネルのリサイクル業者へとシフトチェンジしていくかもしれません。
時代は、パネルのリサイクル&廃棄!?
という冗談はさておき、ソーラーパネルや原発にかわるクリーンエネルギーを考えねばなりませんね。
私たちが今すぐ出来る事は節電です。家庭用の電球をLEDに全て変えれば2割ほどの節電になるそうです。夜になると日本は国の形が浮かび上がるほどネオンが明るすぎますから、もっと照明を暗くしてもよいと思います。
みなさんは、どう思いましたか?
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