
こんにちは、kinkoです。
みなさん知っていましたか?
安倍政権になってから6年連続公務員給与が増加しているんです。
何も公務員のみなさんに文句を言うつもりはありません。
親類や知人にも公務員がいるし、むしろ「お給料上がって良かったねー」と言ってあげたいくらいです。
でも、民間の給与は下がっていて、それと連動するはずの公務員給与が上がるのはちょっと変じゃない?と思うのは私だけでしょうか…
2019年度公務員給与増額分
蓋を開けてみると…
基本給平均387円、ボーナス0.05ヶ月の増額
えっ!これだけ?
と、思ったのが正直な感想です。
公務員の皆さんにしてみれば、これっぽっちしか上がっていないのに民間からブーブー言われたくないでしょうね…
一人当たりは微増でも全国の国家公務員と地方公務員を合わせると1000億円も人件費が増えるのだそうです。
民間給与は減少傾向
公務員給与は、民間企業でたった5%しかない東証一部上場企業のみ参考にしています。
だから世間の実情は知らんぷり…というか、悪い数字はカウントしたくないのでしょう。
中小企業の給与は全くと言っていいほど上がっていません。
非正規雇用に至っては目も当てられない悲惨さです。
とうとう東証一部上場企業も夏のボーナスからマイナスに転じました。
手取りはもっと減少
昇給したはずなのに手取りが少ない…
そう、所得税や社会保険料が上がっていて、昇給分より天引き分の方が多いからです。

DIAMOND onlineの上のグラフを見ると、手取り年収は15年で50万円も下がっています。
真綿で首を締めるかのように毎年少しずつ搾取額が増え続けているのです。
一説によれば、給与に対する税と社会保険料の割合は、平均46%なのだとか…
働いても働いても我が暮らし楽にならず…
ならば、どうしたら良いのでしょう?
副業を取り入れる!
公務員が禁止されているもので勝負です。
それは、副業!
まだ働くんかーい!と突っ込まれそう。(笑)
副業で得た収入には社会保険料がかかりません。
そして、経費控除などで合法的に税金と戦って手取りを増やしていく。
税理士YouTuber、『大河内薫の税金チャンネル』から引用させて頂いた表をご覧下さい。

同じ年収でも課税所得に差が生まれるのです。
サラリーマンは、天引きされるから仕方がないという言い訳をして、節税に思考停止してしまいがちです。
お金持ちは「税金」を気にするという意味が少しだけわかります。
この先生の「税金を操れるようになろう」という言葉が身にしみました。
でも、チュートリアルの徳井さんのような脱税はダメ!
あくまで合法的に「節税」です。
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