
こんにちは、kinkoです。
現代は2人に1人がガンになると言われています。
ガン細胞は毎日5000個も出来ており、体の中で出来ては消されの戦いが繰り返されています。
では、ガンにならないためには、どうすればいいのでしょう?
ガンにならない生活
免疫を落とさない生活をしていれば、ガンにならないと言われます。
免疫を下げる一番の要因は「ストレス」です。
無理をしないこと、我慢しないことが大切だそうですが、日々の生活の中ではなかなか難しいですね。
日本人の気質は、自己を消して周りに合わせる事が多いですから、常に我慢して気を使っています。
そんな日本人のストレス解消に合っているのが「入浴」なのだそうです。
昔から病気をすれば「湯治」という言葉があるように、ゆっくりお湯に浸かるという習慣は理にかなっています。
入浴の最適解は?
1. お湯の温度は38〜40℃
38〜40℃のお湯が副交感神経を高め、リラックス効果が期待できるそうです。
42℃以上の熱いお湯になると交感神経が高まり逆効果となります。
2. 肩まで浸かる全身浴
全身をお湯に浸かることで体がよく温まり、水圧が高いので血液の巡りもよくなります。肩凝りや頭痛には、半身浴よりも全身浴のほうが効果があると言われています。
ダイエットに半身浴が流行りましたが、実はカロリーを消費するにも全身浴の方が効率的なのだそうです。
3.浸かる時間は10分間
お湯に10分ほど浸かると、体温は約0.5〜1℃上昇します。十分に「温熱作用」が見込め、1~2時間持続します。長い時間お湯に浸かって体を温め続ける必要はありません。
4. 部屋の温度差は5℃以内
温かいリビングから寒い脱衣所で服を脱ぎ、お風呂にドボンと浸かるのは自殺行為です。
近年、冬場のヒートショックで亡くなる方は毎年2万人近くになっており、若い人でも例外ではありません。
脱衣所をヒーターなどで温め、浴室の壁へお湯をかけたりして、リビング〜脱衣所〜浴室までの温度差が5℃以内になるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
入浴は毎日のことなので、ちょっと気を使うだけでガン予防になるのなら今日からでも始めたいですね!
そーいえば、kinkoの友人のお姑さんが70代でガンになり、1年足らずで亡くなりました。その方はいつもシャワーのみで、湯船に浸からなかったそうです。
同じご飯を食べて生活していたお舅さんはとても元気です。お二人の違いは湯船に浸かるかどうかだったそうです。
こういう話を聞くと入浴って大事なんだなと感じてしまいますね…
お読み頂きありがとうございました!
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