FRB議長であるパウエルさんが「まだまだ金利上げまっせ、あと2回くらい」なんて言っちゃった。よって、米2年物国債金利が上昇し逆イールド幅が拡大しています。
さらに「仮想通貨は資産になり得る」と発言したことで、ビットコインは昇竜拳の如く上昇し、日本円で430万円を突破しています。
まるでインサイダーに加担しているかのように、仮想通貨を持ち上げるようなことを言ったのかしらね?影響力のある人が言えば、そりゃ〜上がりますよね。裏を勘ぐるとDSに命令されているんかいな?とか思っちゃう(笑)。
FRBが民間だと知ってから、金融の世界は一部の人に操作されている闇の世界だということを認識するようになりました。それを踏まえた上で市場の流れを読めるようになりたいですね。
逆イールド拡大でリセッションはまだ先?
今年は米大統領就任3年目で、どんなことがあっても米国市場を下落させたくない年です。来年の大統領選挙に向けて現政権をアピールする必要があるからです。
当然、パウエルさんも政府の指示には逆らえないだろうし、米国市場を暴落させないようにいろんな手を使うでしょう。CPIが下がっているにもかかわらず、利上げを匂わすのはそういうことでしょう。米国債金利が上がればドルを買う人も増えますからね。
そのせいで、逆イールドが解消されるどころかさらに大きくなってますよ。

記憶に残っているITバブル崩壊やリーマンショック、コロナショックが起こる前は、必ずと言っていいほど逆イールドが起こっています。そして、逆イールドが解消されてしばらく経つとリセッションへ突入しています。
2019年夏に逆イールドが発生→2020年3月コロナショックがありました。前回の株価暴落はリセッションというよりパンデミックによる経済の停滞だったので、リーマンショック以来リセッションは来ていないと考えています。
これ以上利上げをすると、逆イールドが1980年と同等になります。その頃米国で起こったインフレ不況が再び起こるかもしれません。歴史は繰り返すと言いますしね。
でも、安心してください!リセッションは少なくとも逆イールドが解消されるまで起こらないと思います。来年後半〜再来年に先送りされたのではないでしょうか。(※あくまで個人的意見です)
米国の不況で日本バブル再び?
1980年代と言えば…そう、日本バブルが起こった時期です!
今、まさに日本市場に世界のお金が流れて来ています。もし、来年以降に米国がリセッション入りするようなことがあれば、今以上に資金が日本へ集中するのではないか?と期待しています。
東京を第2の金融都市へ指名されていることもありますし、いよいよ日本市場へ順番が回ってきたのかもしれません。
ここ2ヶ月あまり短期間で日経平均株価が上がり過ぎた感じですが、個別銘柄を見るとまだ出遅れ銘柄もたくさんあります。そして、GPIFなどのリバランスで株価の押し目が来るとも思っています。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
バブルよ、こ〜い♪
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