老後について

【50代・60代のポートフォリオ】50歳からiDeCoとNISAの積立+元金500万円で老後の資金作り!

こんにちは、kinkoです。

50代の私たちの話題といえば、老後の資金作りです。

リアルな友人とはほとんど投資の話をしませんが、先日は珍しく投資について語りました。

その友人は、少ない資金でも50歳からでも老後資金が作れるという番組を見たそうです。

で、早速探して見たところ、忙しいサラリーマンや投資初心者には良さげ!と思いましたのでご紹介します。

50歳からスタート

 

① まず、50歳時点でiDeCoへ月2万円を10年間積立てます。

内訳は日本株20%、先進国株式50%、新興国株式30%です。

下のグラフのように、240万円の元本が10年間で444万円になるという計算…

② 次にNISAで月10万円を5年間積立てます。

内訳はiDeCoと同じ、600万円の元本が10年後に1421万円になる計算…

③ さらに別途、現金500万円を年3.5%で運用すると10年後に700万円…

これら3つを10年間、積み立てと運用で1340万円の拠出金が2565万円になるそうです。

ほうほう…

 

60歳から70歳まで運用

 

60歳で1500万円の退職金を貰って退職したと仮定します。

① iDeCoとNISAの積立は終了

② 別途運用の700万円+退職金1500万を2.5%で運用します。

60歳からのポートフォリオは下の図参照

そして、計算通りに上手く運用できれば、70歳時点で4681万円となります。

これを老後資金にしましょう!という番組でした。

70歳まで使えないのか!とか、3.5%で運用できるの?とかのツッコミどころは満載ですが、kinkoの友人(投資初心者)は、これを参考にする!と張り切っていました。

 

kinkoの考察

 

投資にかかる税金って結構大きいですから、iDeCoやNISAの非課税枠を最大限活用するのはお勧めです。

それらに株式投資というリスク高めの商品を当てているのは、リターンメリットを得たいからでしょうね。ただ、NISAで損失が出ても損益通算が出来ない事は知っていた方が良さそうです。

ポートフォリオの6割が外国債券ならば、さほどリスクは高くないのかな?という印象です。

20年間の運用期間では、リーマンショックやコロナショック級の暴落があるかもしれません。その時に狼狽売りをしなくても大丈夫そうな長期投資向きの銘柄選びをしたいですね。

そこが一番難しいところなのですけどねー!

※投資は自己責任でお願いします。

お読み頂きありがとうございました!

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