
こんにちは、kinkoです。
みなさん覚えていますか?10年前、当時36歳だったタレントの飯島愛さんが亡くなったことを…まだ30代の若さでも孤独死するという衝撃の事実を知りました。
少子高齢化、晩婚化、独身主義で1人世帯が増え、今や3世帯に1世帯が1人暮らしです。都会では隣近所の繋がりが希薄なため、田舎よりも孤独死が多くなっています。
昔は、新聞屋さんがポストに溜まった新聞を気にして、警察へ通報し発見されることもありました。しかし、紙からデジタルへと移り変わり、そのような事もなくなっていくでしょう。
では、孤独死を防止するにはどうすれば良いのでしょうか?
最近は、見張り機能付き家庭用ロボットが流行っているそうです。
なるほどね〜
離れた親に家庭用ロボット
日経新聞によれば、人間と会話の出来る家庭用コミュニケーションロボットが人気で、離れて暮らす親に贈る30〜40代の子供が増えているのだそうです。
ロボットの機能は、
- 受信したメッセージを読み上げる
- リマインド機能で薬の飲み忘れを防止
- 一定時間以上反応されない場合アプリで通知など
では、売れ筋のロボットはどのようなものなのでしょう?
NTT東日本「Sota」¥156,000
別途サービス利用料が月2,160円必要です。頭のカメラを通じて、室内の様子を確認したり対話したりといった見守り機能があります。色は橙色の他、水色と紺色があります。
FRONTEO「Kibiro」¥107,784
こちらも別途サービス利用料が月1,080円必要です。見守る側は、専用のアプリを使って様子を確認します。Kibiroとの会話やカメラが動くものを検知するとログが残り、見守られる側の生活している様子がわかるようになっています。日経では、見守り機能は断然こちらの方を勧めていました。
他にもイワヤの「ここくま」というくまさんの縫いぐるみのようなロボットは、本体価格37,584円、月額利用料2,138円もあります。
先輩ロボット、ソフトバンクのPepperくんは、本体価格が約21万円で、サービス利用料が月25,000円もかかっていました。kinkoは、本体価格の高さよりも月額利用料の維持費 (年間30万円) の方が気になりますから、それが1/10以下になったのは嬉しいです。
もっと技術が進めば機能や使い勝手が良くなるでしょうし、各社価格競争をして、本体価格や月額利用料が安くなるかもしれませんね。
我が家はペットよりロボット
現在はペット禁止のマンションに住んでいるので、もしひとりになってしまったら、ロボットを購入することになるでしょう。
田舎の持ち家に帰っても、ペットの面倒をみる自信もないですし、何よりペットの死に目を見たくない気持ちが働いて飼えません。友人達のワンちゃんが近くに住んでいるからそれで癒されるかな?と思っています。(他力本願)
本音を言えば、家事をしてくれるロボットが欲しいです。洗濯をたたむロボットが180万円程で販売されましたが、とても手が出ません。早く家電くらいに安くならないかしら…
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