
こんにちは、kinkoです。
サラリーマンのみなさんは、冬のボーナスが出てホクホクしている時期ですね〜
半年に1度のご褒美は、日々の勤労の疲れを癒してくれます。
特に冬はクリスマスやお正月、忘年会や新年会などイベントが目白押しで、お財布の紐が緩みがちですから注意したいですね。
2018年、冬の平均ボーナス
東証一部上場、従業員500人以上の75社の2018年冬ボーナスの全体の平均は、95万6744円で前年比3.49%増となったそうです。

引用元:All about
うひゃーですね!
でも、この金額を出している東証一部上場企業は全体のわずか5%しかないのです。
およそ95%が中小企業にお勤めで、そのボーナスは大企業の半分以下の平均40万円程だそうです。
だから「100万円もボーナスを貰っている!」なんて言ったらフルボッコかもしれません。
kinkoは高卒で東証一部上場企業に入社、14年勤務した32歳の最期の冬のボーナスが100万円でした。(福利厚生もしっかりしたホワイト企業だったな)
その後、パートで入った証券会社のボーナスはなし。アパート管理会社のボーナスは10万円でした。
両方経験しているkinkoからすれば、勤める会社によって格差はある!と思ったものでした。
住宅ローンが貯蓄率を低下させる
どんなに年収が高くても固定費が多いと資産が増えません。
1990年代始めに家を建てた当時の住宅ローンの金利は5.5%!会社や労働金庫、信金、実家などいろんなところから借りたお金は3500万円でした。
当初、月々の返済は14万円、ボーナス時90万円…金利が重くのしかかっていました。
その上、子供の保育料が最高月8万円でしたから夫婦共働きでもほとんどお金が残りませんでした。
まずやった事は、貯蓄率低下の元凶である住宅ローンの撲滅!
90年代は、金利がどんどん下がっていましたから、住宅ローンの借り換えを検討するものの、当時の借り換え手数料は50万円以上と足元を見られていました。
借り換えは諦め、せっせと繰り上げ返済を継続し、約11年で繰り上げ返済を完了。
上の子が中学へ上がる頃に住宅ローンがなくなり家計は一気に余裕となりました。
ボーナスは資産を増加させる
約11年間もボーナスの半分が住宅ローンに消えていたので、その分を貯蓄に回しました。
住宅ローン完済以降のボーナスの平均貯蓄率は70%以上です。月々の給料からの貯蓄を合わせると年収ベースで平均50%以上となっています。
今は、いつボーナスがなくなっても赤字にならない自信があります。ボーナスに頼らない生活が出来ると、資産はどんどん増えていくのです。
今は金利が低いので、住宅ローンの繰り上げ返済を無理に勧めたりしませんけどね。
経済的自由を手に入れたい
主人の退職まであと数年と迫っています。
なので、せっせと貯めた資産を使って、お金に働いてもらおうと思っています。
経済的自由を手に入れられれば、生活費のために働くという主人の足枷を外せますからね。
それでも元気なうちは「社会貢献のために働く」と言っている主人の選ぶ仕事は、果たしてどんなものだろう?
ちょっと楽しみです。
お読み頂きありがとうございました!
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