株主総会お土産廃止に関する企業の裏事情!

 

こんにちは、kinkoです。

6月にピークを迎えた株主総会もひと段落しましたね〜。

桐谷さんの株主優待ブームと同じ頃、お土産目当てで株主総会をハシゴする強者を密着していたテレビを拝見したことがあります。

近年、SNSの拡散もあって、お得なお土産を求めて株主総会へ出席する人が徐々に増えて来ました。

しかし、今年は、株主総会で出していたお土産を廃止する企業が増えました。新聞各社は、表向きは株主への公平性を謳っているが、内情は経費削減だろうという報道をしています。

主人の知り合いの東証1部上場企業の役員さんにお会いする機会がありましたので、裏事情を聞いてみました。

 

お土産廃止の意図

 

kinko「お久しぶりです。株主総会ご苦労様でした。今年は、お土産を出さなかったそうですが、どうしてですか?」

役員さん「いやぁ〜、ここ数年、株主総会へ出席する株主の方が徐々に増えてきて、会場を抑えるのが大変だったんですよ。5、6年前までは500人前後だったのが、昨年は2000人を超えたんです。」

kinko「それは、大変でしたね。お土産代も随分かかりますものねー」

役員さん「お土産代は1000円くらいですから、経費としてはたいしたことないんですよ。でも、当日何人来るかがわからないから、数の見当をつけるのが難しい…最近のブームでお土産が足りなくなって、当日再発注したりと裏方はてんやわんやだったんです。」

kinko「そうだったんですね…」

役員さん「総会の途中で会場を後にする人も増えて、お土産がかえって総会を台無しにしているんじゃないか?という声が上がり、今年はお土産を廃止にさせて頂きました。」

kinko「今年は何人くらい集まったんですか?」

役員さん「それがね、400人。」

kinko「ずいぶん減りましたね…」

役員さん「そのくらいの人数だとね、総会の進行もスムーズだったんですよ。(笑)」

と、その役員さんは話してくださいました。株主総会の経費削減だけでなく、総会がスムーズに行えるかどうかを重要視しているようでした。お土産を廃止したからといって、配当金を増やせるわけではなさそうです。

今年は、KDDIやコマツ、モスフードサービスなどの大手企業のお土産廃止が話題になりました。昨年お土産を廃止した双日は、2700人→300人とおよそ9割も減りました。今後、このような企業がますます増えていくことでしょう。

そして、次は外国人投資家との公平性から株主優待制度が減っていくように思えます。株主としては、その分、配当金を上乗せしてくれれば良いですけどね…

お読み頂きありがとうございました!

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