植田ショック〜⁉️本日の日経平均株価が800円の乱高下、昨年12月の黒田ショックを思い出しました。でも、終わってみれば前日比−131円という不思議な相場でした。この乱高下の原因は日銀の金融政策決定会合です。
昨晩、日経新聞のYCC撤廃の可能性を報道、日経先物は高値33236円→安値32318円と900円以上の値幅で急落していました。もちろん、米国市場も巻き込みました。
この流れを受けて、本日の日経平均株価は前日比−450円からスタート、金融以外の日本株が売られました。後場に入って持ち直したと思いきや1時間で800円超えの下落、その後は引けにかけて値を戻しています。(1日の値動きは下のチャートの通り)
我が家は夫婦でワーワー言いながら、チャンスとばかり買い向かいましたよ。私が買えたのは下記の6銘柄です。キヤノンとヒューリックは業績良かったのに大きく売られていました。

日銀金融政策決定会合
日本銀行は28日の金融政策決定会合で、長短金利を操作するイールドカーブコントロール(YCC)政策の運用の柔軟化を決めた。長期金利の許容変動幅の上下0.5%程度に維持した上で、金利上昇の抑制を目的に国債を買い入れる指し値オペの水準を従来の0.5%から1.0%に引き上げた。
結論は金融緩和継続、金利を低く抑える長短金利操作YCCは運用を柔軟化するとのことでした。植田さんの会見では「前もって手を打った」とおっしゃってました。
金融緩和継続なのだから株価が下がる理由にはなりません。YCC柔軟化とは、変動幅0.5%から1%まで許容することで撤廃ではありませんでした。
今回の株価の暴落は、ここ3ヶ月ほどの上昇相場の利益確定売りとパニック売りだったと思います。基本的に日本市場の上昇相場はまだ変わらないと思っていますが、株価が下がるようなら高配当株を中心に買い増しします♪
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
チャンスは短いよね〜♪
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