
参照:楽天証券より
こんにちは、kinkoです。
23日の日経平均株価は、前日比−604.04円の22,010.78円で引けました。これは8月中旬以来の安値で、10月初旬の高値から3週間で1割ほど下げました。
ずいぶん下げたなと思ったけれど、まだ1割なんですね〜。
今回の下げの要因
相場に影響していそうな要因は、
・今月末から来月初旬にかけて主要企業の決算発表があり、積極的な買いを見送る投資家が多かった。
・前日のNYダウで金融と石油系企業の株が売られ、−126.93ドルと反落したこと。
・為替が1ドル112円前半と若干の円高に動いたこと。
日経新聞によれば、
・株価維持策(PKO)失速が再燃した。
・サウジアラビアリスク
話題になっているサウジアラビアのジャーナリスト殺害事件で、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の関与が注目されています。
又、サウジが報復措置として原油価格の上昇を促したり、資産の売却に動いたりするなどのリスクを懸念しています。
・投資家たちの「売りトリガー」発動
売りトリガーとは、株価が急落した時に大きな損失を出さないように、あらかじめ売り指値注文を設定しておくことです。今回は出来高が少ない中、次々と売りトリガーが発動し、一段と下落を加速していったようです。
・中国経済成長率の鈍化
中国の7〜9月期のGDPが6.5%と9年半ぶりの低さとなりました。米中貿易摩擦の影響が本格的に現れるのは10〜12月以降と言われており、さらなる景気減速へ可能性があります。
下値は限定的か?
こんなに懸念材料があると、もっと下がるかも?と不安になりますね。
しかし、21,000円で下げ止まるだろうとの見方が多いです。日本企業の収益が良く、日経平均株価のPERに割安感が出始めている事が理由です。
今回の下げはあくまで外部要因によるもので、日本市場は悪くない!と太鼓判を押すアナリストもいるくらいです。
それでも不安視するアナリストもいます。
相場に精通している専門家でさえ意見がマチマチなのですから、素人のkinkoにわかるはずもありませんね。ですから、日頃から狙っている株が割安になったと感じた時に、『現物のみ』を購入しようと思います。
むねやんさんが運営されているアメリカ株の「むねろぐ」では、日経平均株価の暴落周期まであと2ヶ月くらいとのお話でした。
詳しくは、
NYダウ、日経平均株価の次回暴落日を大胆予想するサイトを発見!
をご覧下さい。
いろんな予測がありますから、投資は踊らされないよう慎重にしていきたいですね!
kinkoの欲しい株
kinkoが狙っているのは、配当利回りが5%以上の高配当日本株です!
これらにプラスして、割安になっている金融株もチェック中。
キャッシュレス時代に向けて関連銘柄の株価はすでに高くなってしまっているので、出遅れ感のある銀行株を仕込みたいです。
3大メガバンクの中で経営効率の良いのは、
現在の配当利回りが約4%、配当性向は34%で今期と来期の増配を予定しています。マイナス金利解除で値上りも期待しています。
なんて思いつつ、マイナス金利解除っていつだよ?
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました。
配当金を積み増そう!